10年熟成のウルフバーン

春はアイラフェス前だったり、山崎・響の抽選販売であったりウイスキー好きには何かと忙しい季節ですよね。

こうした中で海外ではいよいよウルフバーンの10年熟成がリリースされるということで私はこちらに注目してみました。

ウルフバーン10年とは

さて日本ではBRAVESというウルフバーンの公式会員制クラブがございますが、そこでも一切この情報は出ていません。じゃぁ私はこのリリース情報をどこで知ったのかというとTwitterです。

https://twitter.com/wolfburn_whisky/status/1646856132806189056?s=61&t=kww8XvT81PJzmB9MIs-YyA

日本語に翻訳してみると

大変お待たせいたしました。Wolfburnは、10 歳を発表できることをうれしく思います。 100% シェリー樽で熟成され、ノンチルフィルターで自然な色

※Google翻訳を使用しています。

めちゃくちゃ興味深いですね。まずは詳細情報をもっと知りたいわけですが、海外のウルフバーンオフィシャルを覗いてみると、コアレンジのところに「10 YEAR OLD」が並んでいるではありませんか。

詳細情報はこちら

Wolfburn Home – Wolfburn Distillery

これは興味深い!ということで個人輸入覚悟で「More Info」をクリックすると

Unfortunately this product isn’t avaliable in this location.(残念ながら、この製品はこの場所では利用できません。)

とまぁこんな感じで日本への発送は対応していないのかな。内容すら見ることが出来ませんでした。

なかなか日本への発送に対応している蒸留所は少ないといえば少ないのかもしれません。このあたりキルホーマンやブルックラディを見習って欲しいですがまぁ贅沢も言えません。

とはいえ海外オフィシャルではコアレンジの中に掲載されているので、日本に入ってくる日もそう遠くはないかと思います。

ウルフバーンは新興蒸留所の一つですが、やはり10年熟成しかも100% シェリー樽というのは興味が湧きますね。しかも限定ではなくコアレンジなので価格設定も期待しちゃいますね。

コアレンジ初の年数表記は見逃せない

どうしてここまで熱くなっているのかといいますと、やはりウルフバーンでは初の年数表記の定番という事になれば、これこそウルフバーンの「フラッグシップ」となる可能性も高いですよね。

さらに12年や15年、18年と先々リリースされるであろう事を考えると、どうしても飲んでみたくなるのがウイスキーファンの沼ではないでしょうか。

実はこの記事を書いている丁度この日はアードベッグ のコミッティリリースがあった日で、Twitterでアードベッグが上位に入っていましたが、その数日前に密かにツイートされたウルフバーン10年は私にとっては見逃せないツイートでした。

夏くらいかな?秋くらいかな?とワクワクが止まりませんね。

注目したい蒸留所

蒸留所はどんどん増えてきてますね。新しい蒸留所で今後凄く期待しているのが

  • キルホーマン
  • アードナムルッカン
  • ラグ
  • トラベイグ
  • アイルオブラッセイ

他にも上げればキリがないのですが、これらのコアレンジに熟成年数表記が入ったボトルが入ってくるが待ち遠しい限りですね。

当然今回のウルフバーンもしかり、初回リリースは入手が非常に難しいかと思いますが、アンテナを張り巡らせて飲めたら嬉しいですね。(まぁゆくっり待ってれば購入機会は巡ってくるかもしれません。)

国内・海外問わず今後のウイスキーが物凄く楽しみです。

ウルフバーン オーロラ 46度 700ml

ウルフバーン ノースランド 46度 700ml

 

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