ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュの特徴を解説

ディーンストン蒸留所がリリースしているディスティラリーエクスクルーシブの1本「ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュ」。

今回はこのディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ディーンストンについて

1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。

オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。

ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。

ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュの特徴

ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュ

ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュは2002年11月に蒸留された原酒を熟成後ポートカスクに移されさらに2年かけてアーチ型倉庫で仕上げています。

テイスティングノート

香り:トレクルタフィー、ピーチ&ペア、スパイス、ハチミツ、ヘーゼルナッツ、リッチオーク。
味わい:ダークタフィー、甘草のヒント、柔らかい果物、梨、濃厚な蜂蜜とシナモン。
余韻:リッチなオーク、微妙なスパイス。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
フルーティな爽やかさもありながら、蜂蜜の甘味や果実の甘味そしてナッツやオークの香ばしさにスパイスをしっかりと感じられる飲み方です。

榎商店STAFFより

ディーンストン 2002 ポートカスク フィニッシュもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。

ディーンストン自体があまり見かけることが少なく、少しマイナーな感じもありますが、ファンも非常に多くフルーティでとても美味しい銘柄です。初めての方はフラッグシップのディーンストン12年をまずは飲んでみましょう。

榎商店でもディーンストンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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