グレンスコシア蒸留所からリリースされた新しいアイコンシリーズ「グレンスコシア12年 アイコンズ・オブ・キャンベルタウン マーメイド」。
今回はこのグレンスコシア12年 アイコンズ・オブ・キャンベルタウン マーメイドはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンスコシアについて
グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。
キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。
グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。
Icons of Campbeltown シリーズとは
キャンベルタウン マーケット クロス(石の表面に一連の聖人や野獣が刻まれており、お祝いや物語が行われる歴史的なコミュニティの集会所)からインスピレーションを得て、著名なアーティスト、ジョエル ホルツマン (ルーカスフィルム、マーベル、ディズニー、マクミラン) と提携して、それぞれのアイコンに命を吹き込みました。
グレンスコシア12年 アイコンズ・オブ・キャンベルタウン マーメイドの特徴
リリース1となるマーメイドは、ノンピートのカスクストレングス原酒を引き立てるために、特別なパロコルタードシェリーカスクフィニッシュを選択。
テイスティングノート
香り:豊かで、まろやかで、わずかにドライ。海上塩の結晶、ボートワニス、食用海藻。濃厚なフルーティーなタルトタタン、セビリアマーマレード、タブレットタフィー。
味わい:クリーミーな食感、ライトで甘くフランスのリンゴのタルトと塩。
フィニッシュ:長くて温かみがあり、香ばしい後味とスパイシーな仕上がり。
おすすめの飲み方
飲み方はストレート、ロックがおすすめです。
ストレートではテイスティングノートのように甘味と塩っ気、そして甘く酸味のあるフルーティな味わいが楽しめ、ロックにするとよりクリーミーな口当たりに。氷が溶けてくると甘味がより一層感じられると思います。
榎商店STAFFより
グレンスコシア12年 アイコンズ・オブ・キャンベルタウン マーメイドは限定リリースでは日本市場でも検索すると出てきますね。
補足として香りは新鮮なシースプレーとオレンジピールでタフィー、シナモン、チョコレートの甘い風味。味わいは糖蜜、ブラジルナッツ、より多くのタフィーと独特の塩味のキャラクターで厚くてクリーミー。
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