ロイヤルロッホナガー蒸留所が現在のロイヤルロクナガル蒸留所にロイヤルワラントを発行した日を記念した限定リリース「ロイヤルロッホナガー セレクテッドリザーブ」。
今回はこのロイヤルロッホナガー セレクトリザーブはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ロイヤルロッホナガーについて
1845年に創建したロッホナガー蒸留所。創業者の資産家ジョン・ベグが1848年に「王室御用達」のワラントを取得。そこからロイヤルの冠をつけた「ロイヤルロッホナガー」となりました。
ロイヤルロッホナガーはジョニーウォーカー ブルーラベルのキーモルトとしても知られています。
ロイヤルロッホナガーのフラッグシップボトルである「ロイヤルロッホナガー12年」は香りはライトトフィー、ボートワニス。そして後にライチのような酸味と背後にある亜麻仁油。ブラウンシュガーとコーヒードレッグ。味わいは繊細で甘い口当たり、ライトトフィー、フルーツの甘味が特徴です。
ロイヤルロッホナガー セレクテッドリザーブの特徴
ロイヤルロッホナガー セレクトリザーブはリフィルとボデガシェリー樽で熟成。2018年には合計3,000本のボトルが発売。
テイスティングノート
香り:深くて複雑。生け垣の植物と果物とミント、新鮮な松の樹脂、深いタフィーノート。加水でコーヒー、タフィー、焼きアップルタルト。全体的に、甘くて深い。もう少しの加水で、柔らかいゴムのヒントとドライシェリー。
味わい:滑らかな口当たり。新鮮な木のノート。甘さのヒント、ドライ。
フィニッシュ:シャープでバランスが取れている。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、少量加水がおすすめ。
ストレートではブラウンシュガーやドライフルーツの甘みの中に、少し新鮮なミントのような香り。コーヒーや焼きリンゴのような甘くもコクのある味わいが楽しめ、少し加水するとさらにシェリー樽由来の特徴が前面に現れます。
榎商店STAFFより
ロイヤルロッホナガー セレクテッドリザーブもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足として香りはコーヒーかす、トーストしたブラウンシュガー、ドライフルーツ、おがくず、ベーキングスパイス。味わいはタフィーとコーヒー、焼きりんご、ドライシェリー酒。杉の温かみのあるスパイス。余韻は最後までシルキー、チョコレート、砂糖漬けナッツ、レーズン。
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