ジョニ黒とスペイサイドオリジンの飲み比べをしてみました。最初に結論を書くとこれはもう全然違うブレンデッドウイスキーです。
ジョニ黒とスペイサイドオリジンのハイボール比較
いつもはストレートで飲み比べをするんですが、今回はハイボールで飲み比べをしてみました。
いきなりの結論で全く違うブレンデッドウイスキーという書き方をしているのですが、ジョニ黒はグレーンウイスキーが入ったブレンデッドウイスキーで、スペイサイドオリジンはモルト原酒のみの組み合わせのブレンデッドモルトウイスキーなんです。
スペイサイドオリジンはジョニ黒構成原酒のスペイサイドモルトにスポットを当てて造られているので、構成原酒も違います。これらを考えると異なるブレンデッドウイスキーとなりますよね。
ハイボールで飲み比べた時にジョニ黒の方はグレーンの甘味を感じます。そして若干のスモーキーさがありますね。一方スペイサイドオリジンはとにかくフルーティ感が強い。煙感は全く無いですね。
これは好みにもよるだろうなぁと感じました。
どちらが好みだったか
どちらも普通に美味しいんですが、スペイサイドオリジンのフルーティさ甘さが際立ち唯一感を感じました。
ストレートで飲んだほうがしっかりと違いを感じ取れるような気がしますが、どちらもハイボールで飲んでいるので今回はハイボールでの比較をしました。
ジョニ黒は2000円代前半ということで、宅飲みのコスパは非常に優れていると思いますし、3000円台前半のスペイサイドオリジンは食後のハイボールにデザート感を感じながら飲むのにもいいですね。
一応スペイサイドオリジンは限定品なので、まだ良く見かけますがスペイサイドのフルーティなウイスキーが好きな方は飲んでみて損はないと思います。
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