ジョニーウォーカーブラックラベル12年(通称ジョニ黒)の200mlボトルを昨年末のジョニーウォーカー200周年キャンペーンで2回も当選したのでストックしておいた1本を開栓していきます。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ジョニーウォーカーブラックラベル12年の感想
ジョニーウォーカーは世界で一番売れているブレンデッドスコッチとして有名ですが、確か毎秒数本売れている計算になるのだとか。
その中で2000円程度で購入できる12年熟成ブレンデッドがジョニーウォーカーブラックラベル12年、通称ジョニ黒です。流石に12年熟成となるとストレートでも十分美味しいですし、ハイボールも最高ですよね。
ジョニ黒に使われるキーモルトといって味の決め手となる中核になるモルト原酒は、スペイサイドのカーデュ、アイランズのタリスカー、アイラのラガヴーリンとなっています。ジョニ赤はカリラだったのでピート香の違いはこの違いですかね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
Masterpiece(傑作)、The Everest of premium whisky(プレミアムウイスキーのエベレスト)と称されるなど、ジョニーウォーカーを代表するブレンド
門外不出のブレンディング技術で、29もの味わい深いシングルモルトをブレンドしたブラックラベル。ブラックラベルの象徴的なフレーバーであるスモーキーさ、12年熟成による樽香をはじめ、バニラの様な甘み、オレンジやレーズンなどのフルーティな味わいなど、ブレンドならではの多様な味が感じられます。
引用元:Johnnie Walker Black Label 12year| Johnnie Walker
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ジョニーウォーカーブラックラベル12年 ストレート
香りはバニラ、ちょっぴりレーズン香ある気がします。スモーキーさやヨード香はそれほど感じませんでした。とにかく香りは甘い感じがしますね。
味わいはバニラとドライフルーツのような甘味が先ず感じられます。鼻から抜ける感じで若干のスモーキーさが現れますね。12年熟成だけあって熟成感も感じられます。
ウイスキー飲みはじめの頃は、もっとスモーキーさを感じてたと思うんですが、やはりアイラモルトを飲み過ぎかな。
ジョニーウォーカーブラックラベル12年 ハイボール
ジョニ黒はハイボールにすることで、甘味は若干抑えられますが若干のレーズン感とスモーキーさが非常に美味しいです。ストレートもいいんですが、やっぱりハイボールが至高かなと思いました。
アルコール感は殆ど感じませんし、ストレートよりもスモーキーさを感じられて私の好みになります。通常よりも少し濃い目で作るほうが甘味もスモーキーさもピート感も感じられていいですね。
ジョニーウォーカーブラックラベル12年 個人的評価
普通に美味しいです。
実は私は12年熟成のブレンデッドウイスキーはあまり飲んだことがなくて、おそらくジョニ黒ぐらいなんですよね。
ジョニ黒自体もフルボトルを一度購入しただけなんですが、常飲用には素晴らしい味わいだと思います。私は軽く沼に足を入れちゃってるから色んな銘柄を優先しているだけで、スモーキー入門用としてもなかなかおすすめなのかなと思います。
現在ですとジョニーウォーカーブラックラベル12年のスペイサイドオリジンとか非常に評価も高いですし、シェリーエディションもありますよね。そういったボトルも合わせて飲み比べしてみると面白いと思います。
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