ハートブラザーズ ロングモーン シェリー・ウッド10年(2010) レビュー

ハートブラザーズ「ロングモーン シェリー・ウッド10年(2010)」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ロングモーン シェリー・ウッド10年(2010)の感想

ロングモーン蒸留所はニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏がウイスキーづくりを学んだ蒸溜所で有名ですよね。

スペイサイドにあるロングモーン蒸留所の特徴はスムースな飲み口、フルーティで華やかな風味とスペイサイドらしさが出ています。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

パイナップルのような南国フルーツ感、シリアル系の甘い香り。麦芽の甘さ、ドライフルーツ、ココアパウダー、心地よいビター感。クローブのようなスパイスが広がり、クセになる。
引用元:Longmorn Sherry Wood 10YO 50% 700ml

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

ロングモーン シェリー・ウッド10年(2010)ストレート

ハートブラザーズ ロングモーン シェリー・ウッド10年(2010) ストレート

香りはパイナップルとありますがモルト感、シリアルが強いように私は感じました。その後にトロピカルフルーツのような甘い香りですね。

飲んでみるとレーズン感がしっかりとあります。麦芽の甘味、シェリーの甘味からのビター感とスパイシーな余韻は確かに心地よいですね。

ビターさとシェリー感のバランスが凄く良くて、甘口なのだけど切れのある辛口フィニッシュが美味しいです。

最後に私的総評

麦感がしっかりとありますね。上記のとおりで甘味からの辛口フィニッシュは面白くて確かにクセになる味わいです。

ひとつ間違えると全てが崩れてしまいそうなバランスが保たれているような感覚を覚えるボトルだと感じました。

因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。

 

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