「ダークマター スパイスド ラム」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ダークマター スパイスド ラムの感想
2014年にスコットランドのアバディーン近郊のバンコリーに設立され、スコットランドに初めて誕生した唯一のラム蒸溜所のようです。
糖蜜を蒸溜し、ジンジャー、ロングペッパー、グリーンペッパー、それに オールスパイス・ベリーなど副原料に使用し、化学反応による融合と分裂 を繰り返し、まったく新しい概念で造られたラムです。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
薬草リキュール。ジンジャー、ロングペッパー、グリンペッパー、クローブのようなスパイス香が広がる。やわらかい、糖密感。コーヒーのキャラクター。心地よいスパイス感がクセになる。
引用元:Dark Matter Spiced Rum 40%
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ダークマター スパイスド ラム ストレート
香りは独特な薬草香りが強いですね。あとはジンジャーやクローブのような少しスパイシーな刺激のある香りが強いです。
味わいは香りからは想像つかないやわらかな飲み口と、糖蜜、黒砂糖の飴のような甘味、そして余韻には甘味と共にスパイシーさが長く続きます。
香りを嗅いだ瞬間に口に運ぶのをためらわれるほどの薬草感だったのですが、飲んでみると飲み口もやさしく黒飴のような甘味と、余韻のジンジャーっぽいスパイシーさが心地よいです。
最後に私的総評
思った以上に刺激的な香りとやさしい味わいのギャップにやられました。美味しいですね。
余韻がとても長くて、甘味とジンジャーやクローブのような少し舌をツンツンするようなスパイシーな刺激が面白いです。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
ダークマタースパイスド ラム 40%(テイスティングボトル)
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