ザ・モルトマン 「グレンロッシー バーボン ホグスヘッド 1997 24年」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ザ・モルトマン グレンロッシー バーボン ホグスヘッド 1997 24年の感想
花と動物シリーズでも知られるグレンロッシーの24年熟成。グレンロッシーはヘイグのブレンドで使われていて、シングルモルトとしては希少です。
因みに花と動物シリーズは10年熟成なので、今回のモルトマンのボトルは凄く貴重ですね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
バニラ、コーヒーキャンディー、シリアル、ほのかにピート香。口当たりはクリーミーでまろやか。ハニートースト、麦芽の甘さが広がる。ナッツの香ばしさ、ドライでスパイシー。
引用元:The Maltman Glenlossie Bourbon hogshead 1997 24YO 51.5% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ザ・モルトマン グレンロッシー バーボン ホグスヘッド 1997 24年 ストレート
香りはバニラ、コーヒーキャンディというのはよく判りますね。甘い香りが素晴らしいです。嗅げば嗅ぐほどコーヒーキャンディな気がします。本当に微かにですがピート香も感じます。
味わいはまろやかな口当たりにハチミツのような甘味がまず感じられます。そこから徐々にビターな味わいに変化していく中で、モルト感であったりナッツのような香ばしさが感じられました。余韻はドライで結構スパイシーが強めですね。
アルコール度数が51.5%なので、少し舌がピリッとしますが、丁度甘味を感じている間でピリつきが無くなるところでスパイシーさが出てきますね。
最後に私的総評
まぁ美味しくない理由がないですよね。味わいの変化、バランス共に最高のテイスティングでした。
香りのコーヒーキャンディ感が凄く良くて、ずっと嗅いでられそうなほど美味しそうな香り。そこから口に含むとまろやかな舌触りにアルコール感と同時にくる甘味、さらにドライフィニッシュでスパイシーな余韻と凄く深みを感じました。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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