ザ・モルトマン ティーニニック12年 リフィルシェリーバット レビュー

ザ・モルトマン 「ティーニニック12年 リフィルシェリーバット」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ザ・モルトマン ティーニニック12年 リフィルシェリーバットの感想

ヨーロッパ向けに限定リリースしたもので、特に人気の高かったボトルを日本向けに特別入荷のようです。

複雑でバランスのとれた芳醇な味わいのシェリー熟成ティーニニックということで、私自身初のティーニニックがこんな贅沢なテイスティングで凄く嬉しい。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

リンゴ、マスカット、オーク、樽香が広がる。シロップ、焼き菓子、コクがありボディがしっかりとしている。甘さとビターさのバランスがよい。
引用元:Teaninich 12YO Sherry Butt 51.6% 700ml

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

ザ・モルトマン ティーニニック12年 リフィルシェリーバット ストレート

ザ・モルトマン ティーニニック12年 リフィルシェリーバット ストレート

香りはマスカットの方が感じるかな。フルーティだけではなく甘いシロップのような香りもありますね。

味わいは甘いシロップがまず来て、そこからスパイシーさとビターさが余韻になるにつれ出てきます。余韻は長くスパイシーさとビターさの中に甘味がスーッと伸びていくという印象を受けました。

甘みが強くボディがしっかりとしているからか飲みごたえを感じます。口の中での味わいの変化がとても心地よく美味しいです。

最後に私的総評

上記のとおり初のティーニニックなんですが素晴らしく美味しかったです。マスカットぽい酸味のある甘い香りにシロップのような甘味が足されていて心地よく甘味香りが膨らみます。

そしてシェリー樽熟成のスパイシーさとビターな余韻に甘味がバランスよく合わさり伸びていく感覚は最高でした。

因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。

 

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