洋菓子続きでしたので今回は和菓子の増田屋さんの「純正生どら焼き」を注文しました!
そういえば生どらって和菓子なんでしょうか、それとも洋菓子なんでしょうか…?
その疑問も含めてご紹介いたします!
和菓子の増田屋
創業明治37年、老舗の和菓子屋さんです。
主にどら焼きを取り扱いをショッピングモールにて展開しています。
店頭ではどら焼きのほかに、大福、饅頭、きんつば等を取り扱っています。
さっそく開けてみた
開けた瞬間「わあ」と声が出てしまい、初孫を迎えたおばあちゃんみたいになってしまいました。
でもこんなに生どらが箱に詰まっていたらそりゃあ声も出てしまうというものです。
ところで生どらは和菓子と洋菓子どちらなのか?
ちょっと調べてみたところ、和菓子の定義は
- 卵以外は植物性の材料を使っている
- 製法が江戸時代以前に伝来し開発されたもの
どら焼きの誕生は大正時代なのですが、どら焼きの元である今川焼は江戸時代に誕生していて、和菓子自体も洋菓子に影響を受けてできたものなので「一応和菓子」という分類だそうです。
お味
見てくださいこの白とあずき色のコントラスト!う、美しい!
ふわふわでしっとりした生地に甘い餡子を生クリームがふんわり包み込んでこれはもうたまりません。
餡子も生クリームも甘すぎないので後味もしつこくなく、しっかりとした小豆の余韻が楽しめます。
和洋折衷、日本の餡子と海外の生クリームが絶妙にマッチ…!これはもう世界平和です!
生クリームとあんこを合わせるのを最初に考えた方は天才ですね。
ちょっと調べてみたのですが、1970年代にできたクリーム大福が初のあんこと生クリームの組み合わせのお菓子らしいです。
その後1987年に和菓子店カトーマロニエにて元祖「生どら」が爆誕したとのことです。
とにかくどちらにも感謝しかありません、あなた方のおかげて幸せになった方がたくさんいます。
おすすめの飲み物
おすすめの飲み物は緑茶・ほうじ茶・コーヒー・紅茶です。
元々どら焼きとコーヒーって結構合うんですが、生クリームが入ることによってさらによく合います!
あま~いどら焼きの後に苦いコーヒーがお口の中をリフレッシュ!また新鮮などら焼きの味わいが堪能できるのでおすすめです。
まとめ
今回ご紹介した生どらは自分へのご褒美にはもちろんプレゼントでもらってもうれしいですね。
いや本当に食べた後に誰かこれもう一回プレゼントしてくんないかなと思いました。
そういえば最近は海外でもどら焼きが流行ってきてるらしいですね。
ドラえもんや映画「あん」の影響が大きいようです!
海外の方にも日本のものを知ってもらえるとなんだか嬉しくなりますね!
和菓子の増田屋さんでは餡子のほかにはチョコどら焼きやずんだどら焼き等もありますが、私は個人的にはずんだ生クリームどら焼きが気になります!
どら焼き全種食べ比べるのも楽しそうなのでこれも個人的に計画中です!
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