三時の森 スティッククレープを食べてみた

クレープについてとその歴史

クレープは、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュが発祥の料理です。

元になったのはそば粉で作った薄いパンケーキのガレットという料理で、ブルターニュ地方は、かつては土地が痩せていて小麦が育ちにくかった為、そばが多く育てられていました。

17世紀フランス国王の妻アンヌ王妃がブルターニュ地方を訪れた際に、現地の庶民が食べていたガレットをとても気に入って宮廷料理に取り入れ、19世紀頃にはそば粉が小麦粉に変わり今のクレープと呼ばれるものが広がっていきました。

日本では古くは1930年代にはデザートとして提供されていた記録があり1970年代には東京に多く専門店が出店され一躍ブームとなりました。

ちなみに果物や生クリーム、アイスクリームなどを包んだよく目にするタイプのクレープは日本独自のものだとか！

三時の森 スティッククレープについて

１枚1枚手焼きしたクレープで素材にこだわったカスタードとチョコレート2種類の自家製ババロアをふんわり優しく包み込んでいます。

お店は栃木県にあり、提携している牧場・養鶏場が工房のすぐ近くにあるため産みたての卵や低温殺菌の新鮮な牛乳を使用したお菓子づくりが実現しています。

外側のクレープは破けてしまうほど繊細なお菓子です。

しかしその繊細さは口の中でしゅわりと泡のようにとろけていく体験をお楽しみいただけます。

手書きのメッセージが同封されていました。
通販で購入した時小さな心遣いがとても嬉しくなります。

食べてみた感想

まず一口目の食感に驚きました。

しゃくっ…ふあっ…ととろけ具合がすごい。食感はほぼムースです。

クレープが何層にもなっているのに加えカスタードババロア部分と空洞でしゃくしゃく感もあり非常に美味しいです。

生地はとても繊細ですこし手に力を加えるだけで破れそうになります。

ここまでの繊細な生地だからこそこのふわふわ感があるんですね。

クリーム部分は濃厚な味わいにもかかわらずしつこさはなくたっぷりはいったクリームをすべて楽しめます。

さらにカットピーチかな？フルーツが入っていて食感のアクセントになっています。

大きさはそこまで大きくないですが食感・味わい・余韻すべて大満足です！

推奨解凍時間は6～24時間なのですが今回12時間でしたがすごくちょうどよかったです。

まとめ

クレープということで繊細なお菓子ですが発送途中にぐちゃぐちゃになったりしたらどうしよう…と思っていましたがクール便で送って頂き、箱の梱包もとても頑丈にしてくださっていました。

今回は会社のお菓子用だったので購入してないのですが、ギフトラッピングがとても可愛いです！！

画像引用元:時間の専門店 3時の森 楽天市場店：お中元 御中元 プレゼント とろけるババロア 生クリーム スティッククレープ 5本セット お中元限定ラッピング無料

クレープ以外にもデコレーションケーキやスイートポテト、シャーベットなど取り扱っているのでぜひ記念日やお祝いごとに購入するのも良いかもしれませんね！

甘みが濃厚かつ余韻は意外とスッと消えるのでカバランやエドラダワーが合いそうと思いました。

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