コルクトラブル 対処法

先日購入したばかりのボトル開栓時「軽っ」と思ったら栓のキャップ部分とコルク部分が分離。コルクは流石に引っこ抜くことは出来ず。幸いなのはどちらも全く傷ついていないという事。

ハプニングはブログネタという事で、うまくコルクを抜くためにいろんな方法をTwitterで聞いてみたのでまとめてみます。

コルクとキャップを引っ付ける

まず私が思ったのは「この剥がれたコルクとキャップを再び引っ付ければいいんじゃね」という事で、直ぐに思いついたのがアロンアルファ。

でもアロンアルファの匂いが付いちゃう?って事でツイートしてみたところ、ご意見をいただきました。

アロンアルファ大丈夫説

フォロワーさんでアロンアルファでやってみた方からのリプで、「においはなかったです。」とのありがたいコメント。

これならアロンアルファをまずやってみようかな。ただ思ったのが凄く噛んでるコルクを抜く時に、接着してもまたキャップとコルクが分離しちゃうんじゃないかという不安はあります。

強力両面テープ案

フォロワーさんにいただいたリプで、強力な両面テープはどうかという案をいただきました。確かににおい面での心配はなさそう。

最近強力なモノ売ってますものね。アロンアルファが駄目なら強力両面テープを使ってみよう。

空き瓶の蓋で代用する

普段いろいろと教えていただいているフォロワーさんからリプで、空き瓶のフタでサイズが合えば代用、合わなければワインコルクを包丁ではまる形に削ってはめればOKだそうです。

匂いが気になる場合はフタをラップでくるんでという事も合わせて教えていただきました。

この場合今付いているコルクを開栓する方法としては、わいんのコルク抜きを使ってコルクを取り外し、もし瓶内にコルクのカスなどが落ちたらパフェスプーンのような小さいスプーンですくえばOKだそうです。

コルクの代用品について

今回ダークネス8年のボトルでコルクが結構太かったんです。そして普段から空き瓶はマメに捨てちゃうんで、今ある空き瓶はシェリー系のは2本。ファークラスとカバランで両方ともコルクが細い。

いっそデキャンタを買ったろうかなと思ってたら、フォロワーさんからリプいただきました。

「アズワンのシリコン栓はいかがですか?正確な互換性はわかりませんが、No.4は細め(OMC)に対応、No.5はやや太め(バンク位)に対応しています。コルクトラブルは突然やってくるので、いくつかあると凄く安心です。」

確かに!調べてみると様々なサイズに対応してて、しかも1個いくらなんで安いですね。Amazonや楽天でも買えますね。

今回使う使わないは関係なく、いくつかのサイズをストックしておこうと思いました。

これで開栓できた

コルクトラブル アロンアルファ

染み込むのがなんだか嫌だったのでゼリー状タイプのアロンアルファを買ってきました。

大丈夫かなぁと一抹の不安を感じつつ、キャップ部分にアロンアルファを塗りつけてコルクに装着、ちょうどお昼だったのでご飯食べて開栓してみると。

コルクトラブル 解決

アロンアルファの実力を舐めてましたわ。全くブレること無く「ポンッ」といつも以上に心地よい音で開栓。

最後に

まぁこういったコルクトラブルは封を切っていない状態で販売する店舗側にはなんの責任もないですよね。「えっ」となりましたが、ツイッターを活用することで、なんだか楽しんで解決出来ました。

リプでいろいろと教えてくれた方々には本当に感謝しかありません。

とりあえずこのキャップで様子をみますが、早めに代用になるシリコン栓かコルクを購入しようと思います。また好きな銘柄のフタはこれからは幾つかストックしていこうと思いましたね。

この記事がコルクトラブルに見舞われた方の参考になれば幸いです。

 

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