ベンリアックのエントリーレベルのボトル「ベンリアック ハート・オブ・スペイサイド」。日本市場でも並行輸入品がAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
今回はこのベンリアック ハート・オブ・スペイサイドはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ベンリアックについて
1898年に創業するもすぐに閉鎖、暫く生産は行われなかったのですが、その後転々と所有者が代わり現在はアメリカのブラウンフォーマン社が所有しています。
ノンピーテッド麦芽が9割、ピーテッド麦芽を1割で原酒を造っているのですが、スペイサイドでは珍しいピーティ感が特徴です。
ベンリアック蒸留所のフラッグシップボトルである「ベンリアック ザ・オリジナルTEN」はバーボン樽、シェリー樽、バージンオークで熟成され、甘美な果樹園フルーツ、豪華な蜂蜜モルト、トーストオークの風味にかすかにスモークを感じます。
ベンリアック ハート・オブ・スペイサイドの特徴
ベンリアック ハート・オブ・スペイサイドは8年から12年の熟成のモルトを使用。
テイスティングノート
フレッシュフルーツとヘザーハニーの混じりあった爽やかで奥深い香りに、ベンリアックの繊細さ、上品さが特徴。
香り:干し草、アカシアの蜂蜜。湿った地球、スパイシー。
味わい:丸みを帯びた滑らかさ。マーマレード。穏やかなスモーク、素朴なピート。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートでは甘味と草原感、そして柑橘とかすかにピートスモークが感じられ。ハイボールにするとスモークとかすかな甘味にビターでキレの良いフィニッシュ。
榎商店STAFFより
ベンリアック ハート・オブ・スペイサイドは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
ベンリアックの中では若い熟成年数のボトルでエントリーに良いと言われていましたが、このボトルも旧ボトルですので、興味がある方はお早めにご購入されることをおすすめします。
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