長濱セカンドバッチ

長濱蒸溜所より「シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH(ザ・セカンドバッチ)」が13,000本限定で2023年5月16日(火)から販売が開始されました。

今回は「シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH(ザ・セカンドバッチ)」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

長濱蒸留所 とは

2016年に長濱浪漫ビール施設内にて稼働した、国内最小規模となるクラフトディスティラリーです。アランビック型の小さなポットスチルと極細のラインアームからは、特徴となるリッチな味わいの原酒が産み出されています。

AMAHAGAN(ブレンデッド)は品評会で数多くの賞を受賞しています。因みに執筆者は「AMAHAGAN ワールドモルト エディション ピーテッド」がとても好きです。

他にもアーティストやキャラクターとのコラボ、蒸留所の垣根を超えたコラボと日本のウイスキーを非常に盛り上げている蒸留所です。

シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH(ザ・セカンドバッチ)について

長濱セカンドバッチ

今回リリースされた「シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH(ザ・セカンドバッチ)」は熟成庫に眠る原酒の中から2019年蒸溜のオロロソシェリー樽 、KOVALウイスキー樽 、アイラクォーター樽、バーボンクォーター樽といった4種の熟成原酒をヴァッティングしています。

キーモルトとなる濃厚かつ芳醇な長濱シェリー樽原酒の風味が他の原酒とまざり合う事で、エレガントでありながらもどこか哀愁を感じさせる、絶妙なバランスを実現。

テイスティングノート

香り:焼いたオレンジ、ブルーベリーやカシス、少し酸味の効いたプラムなどの 果実の香り。クルミを想わせるナッティーなアクセント。消えゆく焚火のように 優しいスモーキーフレーバーが心地よく広がります。

味わい:穏やかな口当たり。次第にレーズンサンドやベリー、プラム、梅を想わせるドライかつスパイシーで複層的なテイスト。ミドルでは程よいトースト香が 全体に広がり、ほどよい甘みとスモーキーな余韻が長く続きます。

榎商店STAFFより

シングルモルト長濱 THE SECOND BATCH(ザ・セカンドバッチ)は当店も物凄く興味深く感じています。

芳醇な長濱シェリー樽原酒は勿論ですが、KOVALウイスキー樽 、アイラクォーター樽の熟成原酒がヴァッティングされているので、テイスティングノートを見る限りでは甘くスモーキーな特徴なのかなと思いますが、煙の強さが非常に気になります。

AMAHAGANからブレンディングの技術の素晴らしさは折り紙付きですので、セカンドバッチも飲んでみたいものです。

 

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