グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3の特徴を解説

グレンゴイン蒸留所のレガシーシリーズ第3弾「グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。

今回はこのグレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンゴインについて

グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。

グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。

グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。

グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3の特徴

グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3

グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3はファーストフィルバーボン樽が22%、アメリカンオークシェリー樽が32%、ヨーロピアンオークシェリー樽が8%、残り38%がリフィルシェリー樽とリフィルバーボン樽という構成。

ノーカラー、アンチルフィルターでアルコール度数48度でボトリング。

テイスティングノート

香り:深いシェリーにシナモンスティックとバニラ、絡み合うベリー系ジャム&アップルパイの心地良いコンビネーション、後から洋梨。
味わい:リッチで高貴なボディで、満たされるほど口中に絡みつき、温かいレーズンにスパイシーな菓子パン、
ゆっくりと後からリンゴのタルトとスムースなクリーム系シェリー。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

しっかりと深いシェリー由来のフルーティさと甘味、ふわっと香るシナモンが心地よいストレート、より甘さを前面にだし、余韻はビターチョコレートのようなコクとほろ苦さがロックで楽しめます。

榎商店STAFFより

グレンゴイン レガシーシリーズ チャプター3もAmazonや楽天で稀に見かける事がありますね。グレンゴインはこれから人気が高まりそうな気がします。

補足で香りはスパイスティーローフの香り、ジューシーなハニーデーツと砕いたシナモン、ジャミーベリー、フレーク状のアップルペストリー。味わいはスティッキータフィーと甘いシナモンバンズ、たっぷりのシェリーフルーツ、焼きリンゴ、ポーチドナシ、クリーミーなモルトとバターオーク。余韻にはイリーモルト、ローストコーヒー、クローブのタッチは、絹のようなキャラメルとまろやかなウッディスパイス。

榎商店でもグレンゴインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

グレンゴイン レガシー チャプター3 700ml 48度

 

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