クライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023の特徴を解説

クライヌリッシュ蒸留所からディアジオ社が所有する蒸留所の希少な原酒をボトリングした「クライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023」が海外では既に販売開始されています。

今回はこのクライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。

クライヌリッシュとは

クライヌリッシュ蒸留所は1819年に設立。1925年にDCL社が買収し現在はディアジオ社系列になっています。1967年に新しい蒸留所を建設。古くからある蒸留所ブローラは1983年に生産を停止し、現在ではクライヌリッシュ蒸留所(新しい蒸留所)だけになっています。

クライヌリッシュのフラッグシップボトルは「クライヌリッシュ14年」。立地の影響により、わずかに海の気質を持ちながらも、はっきりとしたやわらかさ・複雑さというハイランドの特質も兼ね備えています。麦芽にピートが焚かれていないノンピートなのもの特徴的。

クライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023の特徴

クライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023

今回のクライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はアルコール度数57.5%でボトリング。アメリカンバーボンオーク樽の中でのみ熟成。

テイスティングノート

香り:歯と唇のお菓子、焦げたパイナップル、バニラビーンズ。
味わい:塩キャラメル、白コショウ、ネクタリン、ミルクチョコレート、そして少しのナッツ。
余韻:バニラでスパイスを効かせたロング。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

ストレートでは上記テイスティングノートのような特徴をしっかりと感じられ、少量の加水でより華やで甘さが感じられます。

ハイボールやロックでもとても美味しく楽しめます。甘さと潮っ気が特徴的で美味しいです。

榎商店STAFFより

冒頭で書いたとおりクライヌリッシュ 10年 ディアジオ スペシャルリリース 2023は海外ではリリースリリースされていますが、日本市場へはまだ少し先になりますね。

今回のディアジオスペシャルリリースの特徴は世界中から8人のイラストレーターがオリジナルデザインを寄稿しています。これまでとはまた違ったラベルイラストが楽しめると思います。

榎商店でもクライヌリッシュの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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