今回購入したラムは「ハバナクラブ3年」。ほんのりと色づいてますがホワイトラムになるのでしょうか。キューバ産ラムで非常に有名なラムですね。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ハバナクラブ3年の感想
ハバナクラブを購入した理由は最近ハマってるラム＋ライム＋コーラで作るカクテル「キューバリブレ」です。カクテルの解説なんかを見てみると、キューバ産ラムを使用と書かれてて、そこでおすすめされてたのが、このハバナクラブ3年でした。
ちなみに価格は1500円未満くらいのこのハバナクラブ3年。これで十分な美味しさなら言うことはないですよね。
ものすごく期待度が上がっちゃってますが、まずはテイスティングノートをチェックしてみましょう。
公式テイスティングノート
ペルノ・リカール・ジャパンの商品紹介を引用しています。
香り：バニラやカラメル、バナナのアクセントに、ほのかなオークの香り。
味わい：スモーキーで、バニラやチョコレートの風味を伴う心地よい味わい。モヒート、ダイキリなどのキューバン・カクテルに最適なラムです。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ハバナクラブ3年 ストレート
香りは強くはないですが、しっかりとバニラの甘い香りを感じます。確かに若干バナナっぽく感じますね。ただ香りが強いかというとほんのりと感じる程度ではあります。
口に含むとバニラ、バナナ、少しココナッツっぽさ、そしてオーク感も若干感じてるのかな。なんだろう少しメキシコのテキーラでラ・グラン・セニョーラのレポサドに若干似ている味わいがありますね。
これがオーク樽由来のものなんでしょうか。そしてサトウキビの甘さがジワーッと感じられますね。
ストレートで飲むと若干のアルコールっぽさは感じますが、美味しいです。
ハバナクラブ3年 ロック
ロックにすると甘みが若干強まった気がします。さらにフィニッシュのビターさも現れてきますね。
ビターさはそれほどマイナス要因ではなく、甘さが続くよりもスパイシーさとして心地よい程度の苦みで美味しいですね。
ストレートよりも随分飲みやすくなったように思います。氷が溶けてくるとマイルドな甘味がとても美味しいですね。しっかりとサトウキビのコクのある甘さを感じます。
ハバナクラブ3年 ソーダ割り
そしてソーダ割り。スッキリと爽快なソーダに甘さと黒糖感が心地よくて、甘すぎずスッキリと飲めますね。
ラムのクセがなくなりグッと飲みやすくなるので、ラム初心者の方がハバナクラブ3年を購入したらまずソーダ割りがいいかもしれませんね。
甘すぎないので様々なおつまみと合わせやすいと思います。
ハバナクラブ3年 キューバリブレ
ではキューバリブレで飲んでみます。今回ライムを購入せずカクテル用のライム果汁を少し入れてコーラ割りにしてみました。
めちゃくちゃ美味しいですね。ライム果汁を入れたおかげで凄くスッキリとした味わいなのですが、コーラの甘味もしっかりとあり、さらにラムのコクののような甘味も感じます。
ライム果汁を使用する場合は、量の調整が大事かと思います。当然多くいれるとサッパリした味わいになります。最初はほんの少しいれる程度から始めるといいでしょう。
ハバナクラブ3年 個人的評価
ラム自体のコスパの良さもありますが、やはり1000円台で購入できてこの美味しさなら文句なく楽しめますね。
やはりおすすめはソーダ割りやキューバリブレですね。ジンジャエールで割ってラムバックにしても美味しいと思います。
最近ホワイトラムを続けて飲んでますが、ちょっと気づいた事があるというか、思うところがあるので、その気付きはまた新たなホワイトラムの飲む比べを記事にしたいと思います。
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