天国にいちばん近い蒸留所から届いた奇跡のラム酒「ロン サカパ」。今回はロン サカパの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
ロン サカパとは
なぜ天国にいちばん近い蒸留所と言われているのかというと、海抜2,300メートルという雲より高い場所で熟成されているラム酒がロン サカパ。グアテマラの緑豊かな大地と気候のもとで造られています。
サトウキビの一番搾り汁のみを濃縮したバージン・シュガーケイン・ハニーを蒸留し、その原酒を、山の冷えた空気の中、ソレラシステムでゆっくりと熟成しています。
ロン サカパの種類と味の特徴
ロン サカパ センテナリオ23年
バーボンやシェリー、上質なペドロ・ヒメネスの樽を使ったソレラシステムで6~23年間熟成したラムをブレンド。ラムとは思えないほど贅沢な味わいと香りが広がる極上品です。
ハチミツ、バタースコッチ、スパイスの効いたオークやレーズンの香り。アーモンドやバニラ、ナッツ、スパイスの絶妙なバランスのとれた味わい。
容量750ml・アルコール度数40度
ロン サカパ センテナリオ 12年 アンバー
4~12年熟成させたラム酒を使用。トーストされたバニラとカラメル、トロピカルフルーツの風味の絶妙なバランス。モヒートまたはキューバリブレをお楽しみください。
バニラ、バター、オレンジの皮、アーモンド、シナモンの香り。オレンジの皮、アーモンド、マジパン、ジャムのようなフルーティでまろやかな味わい。
容量1000ml・アルコール度数40度
ロン サカパ XO
低地での温暖な気候では成し得ない雲の上ならではの、気の遠くなるほどの時間と製法へのこだわり。甘さとスパイシーさそしてフルーティさが完璧に調和
熟成したトースト・オーク、焦がしたキャラメル、ドライナッツ、マジパンとオレンジピールの見事なバランス。ダークチェリー、チョコレートオークのスパイス、ドライフルーツが織り成すユニークな香味。
容量500ml・アルコール度数46度
ロン サカパのおすすめの飲み方
ロンサカパのおすすめの飲み方はロックがおすすめ。ロンサカパの持つ複雑で奥行きのある香り、味わいを楽しむことが出来ます。
またバニラアイスの上にロンサカパをかける「アフォガード」がめちゃくちゃ美味しいので是非試してみて下さい。
ロン サカパの選び方
ロン サカパはラム酒ファンなら知らない人はいないでしょうね。ここではラムに初挑戦する方向けに書いてみます。
ロン サカパはある種「ラム酒の王道」ではないかと思います。ラムに挑戦してみようという方はロンサカパから飲み始めるといいですね。最初はロン サカパ センテナリオ23年を購入してみるのがいいでしょう。
あとは予算によってなんですが、各ボトル毎に特徴があるので、高いから良いというものでもありません。ロックは苦手なのでハイボールにして飲みたいという方はリーズナブルなものが良いですし、ロックやストレートで熟成感を楽しみたいという方はロン サカパ XOがいいでしょう。
えのき商店 STAFFより
榎商店でのラムの販売数上位に毎月食い込んでくるのが「ロン サカパ」です。それだけ売れるということは、やはり品質が良いからなんですね。
ラム上級者の方だけでなく、初心者の方にこそ最初に飲んで欲しいラム銘柄の一つです。国際ラムフェスティバルで初の殿堂入りを果たしたという点、まろやかな口当たりで飲みやすい点。
買って後悔しないボトルと言えます。
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