ポートシャーロット10年は大好きなボトルなんですが、2021年の限定ボトルであるポートシャーロット PAC:01 2011と飲み比べしてみました。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。
ポートシャーロット10年とPAC:01 2011のストレート比較
開栓時期はほぼ同時期ですね。しっかりと違いを感じ取れると思います。最初に書いておくと「全くの別物」という印象かも。
香りは圧倒的なポートシャーロット PACの甘い香りが注ぐと同時に広がりますね。ちょっと酸味もあるんですがめちゃくちゃ甘い香りで、スモーキーさが軽減されたと感じるくらいです。一方の10年もかなり甘い香りがするスモーキーさで好きなんですが、PACを嗅いじゃうとふんわり香るという程度ですね。
勿論甘味は香りだけではなく味わいでも大きな違いを生みます。
ココナッツ、バニラカスタード、レモンの花の蜂蜜といった甘味を感じさせる10年。これでもかなりの甘口スモーキーなボトルなんですが、PACは圧倒的に甘いです。
キャラメルやバニラの濃厚で複雑な甘味がしっかりと感じられ、滑らかな口当たりと包み込むようなふんわりと香るスモーキーさのバランスがとても素晴らしいです。
飲み比べてみての感想
今回はポートシャーロット10年とポートシャーロット PAC:01 2011を飲み比べてみましたが、ポートシャーロット10年を飲んだことがある方の中で、結構好みだと思っている方はこの限定品は間違いなく買いの1本かと思います。
これまでMRC、OLCと出て第三弾がこのPAC、現在日本ではAmazonや楽天でもなかなか見かける事がなくなりました。
人気のシリーズですので、リリースされたら直ぐに買わないと入手は厳しいですが、まだ巨大モールではなく自社通販なんかでは購入稀にあるかもしれませんね。
甘臭いアイラということでは、トップクラスにおすすめできるボトルですね。
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