毎年恒例のクラシックカットシリーズの8番目のリリース「ザ・マッカラン クラシックカット2024」が発売されます。並外れたものを探すために継続的な探求を行っています。
今回はこのザ・マッカラン クラシックカット2024はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ザ・マッカランについて
マッカランはスコットランドはスペイサイド地区にある蒸留所でマッカラン18年は「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれるほどその高級感、存在感、そして味わいのどれをとっても1級品の銘柄です。
創業は1824年で現在はサントリーが25%の株式を保有しているそうで、そのおかげか日本では輸入シングルモルト第1位だそうです。
「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられたことで有名になった『マッカラン』。 ここではマッカランの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 マッカランの歴史と蒸留所 1824年に創業し1892年に …
ザ・マッカランのフラッグシップボトルである「ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク」は素晴らしい甘みとスパイシーさに奥行きのあるフルーティな味わいが幾重にも重なり合い、特に寒い季節にストレートでゆっくりと飲みたいボトルです。
「ザ・マッカラン12年 シェリーオーク」は無くなると購入したくなる1本です。 ザ・マッカランといえば「シングルモルトのロールスロイス」なんて評される凄いウイスキーなんですが、今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを …
ザ・マッカラン クラシックカットシリーズとは
並外れたものを求め、そうすることでユニークなキャラクターのウイスキーを作成するというマッカランの継続的なコミットメントを祝う年次リリースシリーズ。
2017年からリリースされ今回は第8弾となります。
ザ・マッカラン クラシックカット2024の特徴
ザ・マッカラン クラシックカット2024はアメリカンオークシェリー樽とヨーロピアンオークのシェリー樽で熟成されています。52.4%ABVでボトリング。バニラ、トロピカルフルーツ、レモンのノートが特徴。
テイスティングノート
香り:リッチバニラ、オーチャードフルーツ、マジパン、シトラスピール、フレッシュピクドハーブ、スイートオーク。
味わい:リッチバニラ、ベイクドカスタード、ミルクチョコレート、スイートグリーンアップル、バランスの取れたオークスパイス。
余韻:長く、豊かで甘い仕上がり。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
マッカランのクラシックカット2024はシェリー樽熟成ということで、ハイボールよりはロックがいいでしょうね。
甘味とフルーティさがしっかりと感じられるようですので、ストレートや少量の加水でゆっくりと味わうのがおすすめです。
榎商店STAFFより
ザ・マッカラン クラシックカット2024は、海外で紹介されたばかりですので、日本市場に回ってくるとしても少し先になるかもしれませんね。
クラシックカットシリーズは海外でも非常に人気のシリーズでなかなかお目にかかるのが難しいシリーズです。出会えた方はラッキーくらいでいいかもしれませんね。マッカラン好きの方はBARに訪れた際にクラシックカットを訪ねてみるといいでしょう。
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