
グレンスコシア蒸留所から32年熟成のシングルモルト「グレンスコシア 32年」の情報が公開されています。
今回はこのグレンスコシア 32年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンスコシアについて
グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。
キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。
キャンベルタウンの数少ない蒸留所の一つである『グレンスコシア』。ここではグレンスコシアの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 グレンスコシアの歴史と蒸留所 現在キャンベルタウンにある蒸留所はスプリ …
グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。
グレンスコシア 32年の特徴

古典的なキャンベルタウンとグレンスコシア蒸留所スタイル。キャンベルタウンの伝統の世代へのオマージュとして作られたこのわずか99本の特別リリースです。
特別に選ばれた厳選されたバーボン樽で30年以上熟成。
テイスティングノート
香り:シースプレー、クリーミーなオークバニラ、甘いタフィー。
味わい:熟したパイナップル、オレンジの皮、水っぽい蜂蜜。
フィニッシュ:ブラウンシュガーの余韻とスパイスの穏やかな波で長くてリッチ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートもしくは少量の加水やトワイスアップがおすすめ。
長い年月熟成された特別な味わいはやはりストレートやトワイスアップで楽しみたいですね。もちろんロックやハイボールでも美味しいと思いますが、キャンベルタウン独特の味わいであったり、厳選された樽の熟成感はストレートが一番堪能出来ますね。
榎商店STAFFより
グレンスコシア 32年はたった99本のボトリングですので、日本市場ではまず購入することは難しいと思われます。
補足としてレンスコシアの蒸留所マネージャー兼マスター蒸留器、イアン・マカリスターは
「バーボン樽を補充して、素晴らしいトーストしたオークと甘いモルトのノートを与えます。見分けのできる蜂蜜、タフィー、そして少しバニラがあり、本当の深みを加えています。背景のトロピカルフルーツノートは、典型的なキャンベルタウンのマリンワックスオイルと海岸の塩気さによって強化されています。」
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