バレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアードの特徴を解説

エドラダワー蒸留所で作られるヘビリーピーテッドのバレッヒェンのボトル「バレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアード」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。

今回はこのバレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアードはどんなウイスキーかご紹介いたします。

バレッヒェンについて

バレッヒェンは元々1927年まで運営されていたバレッヒェン蒸留所があり、2002年にエドラダワー蒸留所がブランド権を取得し、エドラダワー蒸留所で作られるヘビリーピーテッドモルト原酒のブランドがバレッヒェンとなっています。

ラフロイグ蒸留所にいたイアン・ヘンダーソンがマネージャーに就任し造られました。

バレッヒェンのフラッグシップボトルである「バレッヒェン10年」は50ppm以上のレベルに泥炭を注入した大麦を使用。甘い煙にハーブの香り、スパイシーで素朴なスモーキーさの上にチョコレートオークを感じる味わいが特徴です。

バレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアードの特徴

バレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアード

バレッヒェン 13年 ポートカスク マチュアードは2004年に蒸留されたスピリッツをポートカスクで熟成。409本をボトリングしています。

テイスティングノート

香り:スモーキーエントリー、シナモンはピートと合わさり、そしてリンゴとナツメグの香り。
味わい:オイリーな口当たりですぐにスモーキー、草のノートと苦いダークチョコレート、滑らかなコーヒー。
余韻は:オイリーさが残り、クランベリーの甘さは、トーストしたオークへと変化。

おすすめの飲み方

ストレート カクテル

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
スモーキーながらもポート由来のダークチョコ感やコーヒーの優しいビターさ。余韻にはクランベリーのフルーティさからしっかりとしたオークの余韻が感じられますね。

榎商店STAFFより

バレッヒェン バーボンカスク マチュアードもAmazonや楽天で稀に見かける事がありますね。とは言え人気のシリーズですので購入はなかなか難しいです。

バレッヒェンもエドラダワー同様に人気で、50ppm以上のヘビリーピーテッドながらもアイラ島のようなヨード感はなく、ヘビリーピーテッド初心者の方にもおすすめです。

榎商店でもバレッヒェンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

バレッヒェン 13年 ポートカスクマチュアード 500ml

 

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