ボウモア 21年 マスターズセレクションの味や特徴を紹介

ボウモアのマスターズセレクション エディション4となる「ボウモア 21年 マスターズセレクション」がリリース。元マスターブレンダー、ロン・ウェルシュとアストンマーティンのエグゼクティブバイスプレジデント兼チーフクリエイティブオフィサーであるマレク・ライヒマンによって作成。

そこで今回はボウモア21年マスターズセレクションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモア 21年 マスターズセレクションの特徴

ボウモア 21年 マスターズセレクション

マスターズセレクション シリーズの最終版。
タウニーポートアメリカンオーク樽とオロロソシェリーバットで熟成。

テイスティングノート

香り:ローストヘーゼルナッツ、レザー、フレッシュパイプタバコ、ダークチョコレート、オークスパイス、ダークメープルシロップ、甘草、焦げた桃、サンダルウッド、ライトなピーとノート。
味わい:ロースト栗、濃厚な塩漬けタフィー、ハニースイート、セビリアオレンジの皮、ドライタイムのグリル、サルタナ、オークスパイス、ビロードのよう なミルクチョコレート、ピートスモーク。
フィニッシュ:軽いメディカル香とピートスモークの長くドライな余韻。

おすすめの飲み方

実際にはストレートで味わってこそのボトルなのではありますが、あえて他の飲み方をするのならば少量の加水やロックですね。51.4度のアルコール度数なので数滴の加水で香りが開き飲みごたえも損なわないと思います。

ロックにすると余韻のビターチョコ感が増しますね。氷の溶け方でマイルドで甘くなって来ると思われます。ストレートもロックも時間をかけて楽しむと、味わいの変化が相当楽しめると思います。

ボウモア とは

1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。

ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。

スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。

ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。

榎商店STAFFより

アストンマーティンとのコラボリリースのなかのマスターズセレクション エディション4でラストとなるこの「ボウモア 21年 マスターズセレクション」は、このシリーズの特徴でもあるボトルデザインがとても秀逸。

こんなボトルが家に飾ってあるのは凄く夢のようですね。一度はこんなボトルを購入してみたいと思いながらオフィシャルを眺めて楽しむ今日此の頃です。

榎商店でもボウモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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