前々から気になってたグラッパですが、一番最初に購入したのは「ボッテガ アレキサンダー グラッパ」。サイズは350mlでハーフサイズなので美味しければまたという感じですね。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ボッテガ アレキサンダー グラッパの感想
グラッパはあまり馴染みのないお酒ですが、イタリアでは食後酒として親しまれていて、ワインを造る際に使用されたぶどうの絞りカスを原料として蒸留されるブランデーの一種ですね。
ただ飲み方が全くわからなかったので、いつものウイスキーと同じでストレート、ロック、ソーダ割りで飲んみました。
公式テイスティングノート
華やかで豊かな香りと純粋で優しい飲み口。
アロマティック(香りの強い)品種由来ならではの、熟れた果実と咲き誇る花を思わせる新鮮で豊潤な香りと、まろやかな口当たりを堪能できる逸品
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ボッテガ アレキサンダー グラッパ ストレート
香りはサトウキビのシロップのような柔らかい甘い香りですが、かなりクセがある香りで白い花の香りのような気もしなくもないですが、松ヤニっぽい香りのような気がします。
口に含むと白い花をかじったようなフローラルさと、優しくふわりと広がる甘味が心地よく、余韻には若干のぶどうっぽさもある気がしますが、優しい甘さが長く続きます。
好みは結構別れる気がしますね。ちょっと香りのクセが強いですね。
ボッテガ アレキサンダー グラッパ ロック
ロックで飲むと甘い香りは若干控えめになり、フローラルさとやはり松ヤニっぽい香りを感じます。
口当たりは一気にまろやかにあり甘味もしっかりと残っています。余韻の部分は少しドライになったかも。香りはあれですが飲みやすいですね。
余韻がキリッとしてて私は結構好きかもしれません。
ボッテガ アレキサンダー グラッパ ソーダ割り
最後に炭酸水で割ってみました。
ソーダ割りにすると華やかなフレンチハイボールですね。やはり若干香りにクセは感じますが、ストレートやロックほどではありません。
ふわりと感じるフローラルさとぶどうの甘味が伝わってきて美味しいと思います。ただ少し濃く作ったほうがいいかもしれません。
ボッテガ アレキサンダー グラッパ 個人的評価
初めてグラッパを飲んだのですが、結構香りにクセを感じました。もちろん香りの感じ方には個人差がありますし好みもありますから私の意見はひとつの参考程度で読んでくださいね。
ボッテガ アレキサンダー グラッパの口に含んだ時のフローラルさのインパクトとやさしく広がる甘味は素晴らしいと思います。ただスワリングして嗅いだ時の香りは、私はどうしても松ヤニを想像してしまいました。
飲み方で言えばロックやハイボールが飲みやすいですが、やはり一番甘味を感じ取れるストレートがいいですね。
また他のグラッパも今後飲んでみようと思います。
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