グレンドロナック ボインズミル16年の特徴を解説

グレンドロナックのトラベルリテール向けボトルの1つ「グレンドロナック ボインズミル16年」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。

今回はこのグレンドロナック ボインズミル16年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンドロナックについて

グレンドロナック蒸留所は1826年に創業するも1837年に火事で消失します。グレンドロナック蒸留所はハイランドとスペイサイドの境にありシェリー樽熟成で非常に人気の銘柄です。

グレンドロナックは100%シェリー樽熟成。風味を損なわないようノンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリングされていて、シェリー樽熟成で人気のマッカランやグレンファークラスと人気を争っています。

グレンドロナックのフラッグシップボトルである「グレンドロナック12年」はスペイン最高級のペドロヒメネスとオロロソシェリーカスクの組み合わせで甘くスパイシーな味わい。非常に評価が高いおすすめのボトルです。

グレンドロナック ボインズミル16年の特徴

グレンドロナック ボインズミル16年

グレンドロナック ボインズミル16年はスペインのアンダルシアからのペドロ・ヒメネスとオロロソシェリー樽。ポルトガルのドウロ渓谷からのポート樽で熟成。ブランブルの果実味の複雑な層が追加されています。

テイスティングノート

香り:フルーツ主導で複雑。プルプリン、チェリーストーン、アプリコットブランデー、ナツメグとサンダルウッドがマルメロの甘さで和らげています。
味わい:オレンジとクルミのクリームを添えたフルーツケーキに、焼きアプリコット、チェリー、プラムの皮で非常に豊かでフルーティーです。
余韻:濃厚なベルベット仕上げに残るナツメヤシ、アプリコット、クルミ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
非常にフルーティな風味にアクセントで感じるグレンドロナックらしいスパイシーさ。甘味と深みをシェリー樽から得て、フルーティさをポート樽から得た最高の味わいです。

榎商店STAFFより

グレンドロナック ボインズミル16年もAmazonや楽天で稀にみかけます。

グレンドロナックは非常に人気の銘柄で特に長期熟成ボトルは品薄で入手が非常に難しい状況になっています。今回の旅行小売店向けのグレンドロナック ボインズミル16年もなかなか入手が難しいですね。

榎商店でもグレンドロナックの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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