ジョニーウォーカーが新定番ボトルを日本でもリリースしました。「ジョニーウォーカー ブラックルビー」を今回は早く入手できました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ジョニーウォーカー ブラックルビーの感想
ジョニーウォーカー ブラックルビーはジョニーウォーカー ダブルブラックと対をなすリリースなのかな?ダブルブラックはピートに重点をあて、ブラックルビーはフルーティさと華やかなに重点をおいているのかもしれません。
では今回もオフィシャルのテイスティングノートから紹介していきます。
公式テイスティングノート
では榎商店のブログ記事よりテイスティングノートを引用します。
香り:甘いフルーツとスパイスのヒント
味わい:果実の大胆な色調と深いはちみつの甘さは、いちじく、プラム、マラスキーノチェリーの豊かなノートに包まれています。 フィニッシュ:ワインとバーボン樽からの滑らかな甘さと、繊細なスモーキーさが続く。
ジョニーウォーカーから日本市場への新たなリリース「ジョニーウォーカーブラックルビー」。2025年4月1日にリリースのようです。 今回はこのジョニーウォーカーブラックルビーはどんなウイスキーかご紹介いたします。 ジョニーウ …
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ジョニーウォーカー ブラックルビー ストレート
香りはプラム、マラスキーノチェリーかどうかはわかりませんが、熟したチェリーの香りが強く感じられます。蜂蜜の甘い香りと共に微かにピートもありますね。
味わいは蜂蜜の甘さや赤いベリー系のフルーティさ、プラム、熟したチェリー。そして優しくピートスモークが現れます。
スムースな口当たりでアルコール感もなく、とても飲みやすいですね。甘くフルーティなワイン樽由来の風味がしっかりと感じられます。
ジョニーウォーカー ブラックルビー ロック
ロックで飲んでみると、冷えると甘味が強まり、プラム感も感じますがフィニッシュにビターさが強く現れます。
氷が溶けてくるとマイルドな蜂蜜甘味からの程よいビターさになりとても美味しいですね。しっかりとワイン樽の甘味と渋みを感じつつ、程よいビターさとピートスモークが心地よいです。
キリッとした味わいになりますね。ストレートよりは劣りますが美味しいと思います。
ジョニーウォーカー ブラックルビー ハイボール
最後にハイボールですが、ほんのりとワイン樽からの甘味もありますが、結構渋みが出たように思います。まずいというほどでもないですが、私は勿体ないような気がしました。
ただ慣れてくると甘味もしっかりとあるので、渋みは気にならないかな。でもやっぱりストレートが美味しいですね。
ジョニーウォーカー ブラックルビーの個人的評価
私のおすすめの飲み方はストレートで、ワイン樽由来の風味が一番しっかりと感じられ、またバランスが一番良かったように思います。
これまでジョニーウォーカー ブラック12年 シェリーエディションやシェリーカスクフィニッシュも飲みましたが、その中ではジョニーウォーカー ブラックルビーは一番しっかりと違いを感じられて面白かったです。
購入を迷っている方は他とはあきらかに違った味わいが楽しめるので、おすすめかなと思いました。
ジョニーウォーカーブラックラベル12年(通称ジョニ黒)の200mlボトルを昨年末のジョニーウォーカー200周年キャンペーンで2回も当選したのでストックしておいた1本を開栓していきます。 今回も飲んでみた感想をテイスティン …
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています