皆さんは「ピニャック」というお酒をご存知ですか。輝くパイナップルのような形のボトルに入っているパリピ向けのリキュール。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ピニャックの感想
ピニャックは現在日本ではピニャック オリジナルとピニャック ロゼの2つの種類が販売されています。
この2つは基本ベースとしてフランスのVSOPコニャック、プレミアムダッチウォッカ、そこにオリジナルはリアルパッションフルーツ、ロゼはロゼワインのスプラッシュが入っているようです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
基本的な飲み方
さてこのピニャックですが、どのようにして飲むのかな？と思ったのですが調べてみると基本的な飲み方としてはショットグラスでストレートで飲んだり、ロックスタイルで氷を入れて飲むのだそうです。
では今回はストレートとロックの2つの飲み方でレビューしてみますね。
パイナップルの形で今イケてるリキュールとして話題の「ピニャック」。そのインパクトからどんな味わいなのか、どんな飲み方をするのか興味深いですね。 今回はピニャックの種類や味の特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介していきます …
ピニャック オリジナル ストレート
香りはパッションフルーツの香りと少し葡萄っぽい香りが感じられます。めちゃくちゃトロピカルで甘いフルーティな香りですね。
飲んでみると、少しトロッとした舌触りにパッションフルーツとシロップのような甘味が広がります。酸味もしっかりとあって「あれっこれ普通に美味いかも」って思いました。
ピニャック オリジナル ロック
そのままグラスに小さい氷を入れて冷やしてみました。
冷やすと酸味が感じられやすくなり、ちょっぴり甘味が抑えられた気がしますが、これは冷たい方が圧倒的に美味しいですね。
甘酸味のバランスも非常によくて、食後のデザート酒としてとても美味しく楽しめると思いました。
ピニャック ロゼ ストレート
香りはなんだろう甘くて赤いシロップといいますか、具体的に名前が出てこないんですが確実に嗅いだことのある香り。少しフローラル感のあるベリー系の香りがします。
飲んでみると、こちらも少しトロッとした舌触りにやはりベリー系のフルーティさと甘味、そして微かに葡萄感がありますね。
ただフィニッシュで少し清涼感があると良いますか、ミントとまではいかないんですが、スッキリと抜けていきますね。
こちらも相当美味しいです。
ピニャック ロゼ ロック
こちらも小さな氷を一欠片入れてロックスタイルで飲んでみます。
こちらは冷やしてもしっかりと甘味は変わらずですね。ただフィニッシュに若干の渋味が感じられるようになったと思います。
しかしながらやはり冷やして飲んだほうが確実に美味しいですね。ベリー系の酸味と甘味にフィニッシュの僅かな渋味がとてもよくて、そこからの甘さの余韻が心地よいです。
ピニャック 個人的評価
世の中知らない美味しいお酒はまだまだありますね。若者向けのリキュールではありますが、ある程度ウイスキーなどを飲み慣れた方でもたまにはこういうリキュールもいいものですね。
クリーム系のリキュールよりもさっぱりとフルーティなので、どちらかと言うと私はこっちが好みかな。
愉しみ方で思ったのは、かき氷にシロップのようにかけてもとても美味しいと思いました。後はウォッカやジンに甘味づけのようにフロートさせても面白いかもしれませんね。
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