ザ・テイスター「グレンマレイ 12年(2007)」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ザ・テイスター グレンマレイ 12年(2007)の感想
ウイスキーアドバイザーの吉村氏が選定した前回のグレンマレイが非常に好評だったといことを受けて、さらに真価を求めて選んだグレンマレイの一樽をボトリング。
私は前作は飲んでいないのですが、逆に評価が高くて飲んだことないモルトって凄く楽しみですよね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
アロマ:トップノートには青リンゴとレモンピールのハーモニー。続いて熟したプラムやクランベリー、リースリング、夏の草花、スパイスなどが次々と現れる。すっきりとしたフルーティな熟成香が心地いい。フレーバー:甘酸っぱくドライな風味が口中に広がる。アプリコットジャム、ビターオレンジ、新鮮なキウイ、ライム、ピンクペッパーなども感じる。フィニッシュにはタンニン。スパイシーで甘い余韻が長く続く。
引用元:The Taster Glen Moray 2007 51.8% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ザ・テイスター グレンマレイ 12年 ストレート
香りですが青りんご、蜂蜜、微かにレモンピールという印象。甘くフルーティな香りが心地良いですね。かといって甘ったるい感じではなく爽やかな甘さがいいです。
味わいは甘味と酸味がまず来ますね。そして結構ビターな味わいです。ビターオレンジというのが凄く合っていると思いました。フィニッシュはタンニンとスパイシーな余韻というのも間違いないですね。
アルコール度数は52.9度ですが、それほど強さを感じさせない味わいです。
最後に私的総評
確かに評価が高いのがわかります。
香りは非常に爽やかなんですが、口に含むと味わいは濃厚で甘味と酸味、そしてビターオレンジがしっかりと感じられ、その後スパイシーさが余韻として長く続きます。
この余韻の長さの中に若干甘みもある気がします。これが凄く心地良いです。
ちょっと欲しくなりました。Saketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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