レアパーフェクションの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

バーボンなのにカナディアンという珍しいウイスキー「レアパーフェクション」。今回はレアパーフェクションの種類と味や特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

レアパーフェクションの歴史と蒸留所

さて冒頭でも書いた通りレアパーフェクションはバーボンなんですが、カナディアンウイスキーとして販売されています。詳細な情報はコレという確証があるのものもなく、いろいろと調べた内容をまとめておきます。

1935年にケンタッキー州の蒸留所で誕生したレアパーフェクションですが、レアパーフェクション蒸留所はその後プリザベーション蒸留所の傘下に入ることとなります。このプリザベーション蒸留所は、ヴェリーオールドセントニックを復活させた蒸留所としても有名です。

そしてアメリカで蒸留されたレアパーフェクションの原酒はカナダで樽熟成されボトリング、そしてカナディアンウイスキーとして販売されているというのが一説としてあるようです。

逆のパターンでカナダ原酒のアメリカ熟成なんて説もあるんじゃよ。
えのき先生
えのき先生

レアパーフェクションの種類と味の特徴

レアパーフェクションの種類の特徴を簡単に紹介する。
えのき先生
えのき先生

レア パーフェクション 14年 オーバープルーフ

レアパーフェクション 14年

甘いバニラ、ローストアーモンド、柘榴の香り。
蜂蜜、熟したマスクメロンの味わいと長持ちする温かさ、ローストした穀物のフィニッシュ。

甘いバニラ、ローストアーモンド、柘榴の香り。
蜂蜜、熟したマスクメロンの味わいと長持ちする温かさ、ローストした穀物のフィニッシュ。

レアパーフェクション 14年 オーバープルーフ 50.3度 750ml

レアパーフェクション 15年 カスクストレングス

レアパーフェクション 15年-カスクストレングス

長い間ひそかに眠り続けていたカナディアンウイスキーをレア・パーフェクション蒸溜所でボトリング。

カナディアンウイスキーとしては珍しい、ライ麦の比率が低いタイプなので、甘みのある優しい味わいに仕上がっています。

容量750ml・アルコール度数59.85度

レアパーフェクション 15年 カスクストレングス 59.85度 750ml

レアパーフェクション オプティマム 15年

レアパーフェクション 15年-オプティマム

味わいと香りが華やかに開く 最適な度数に調整されています。
リッチでクリーミーなキャラメルの風味、シロップ漬けの桃、レザー、トーストの折り重なった味わいが、まろやかに広がります。

容量750ml・アルコール度数41.9度

レアパーフェクション オプティマム 15年 750ml 41.9度

レアパーフェクションのおすすめの飲み方

ストレート カクテル

レアパーフェクションは希少な銘柄であるため、ストレートやロックがおすすめです。あまりハイボールでグイグイ飲むようなボトルではないですね。

甘みとスパイシーさが絡み合いまろやかで優しい味わいを楽しみましょう。

どうしてもハイボールで飲んでみたい方は止めはしないが、まぁ勿体ないのぉ
えのき先生
えのき先生

レアパーフェクションの選び方

バーボン好きの方におすすめで、バニラ、キャラメルのようなクリーミーな甘みと穀物の香ばしさを楽しめます。

まずは「レアパーフェクション オプティマム 15年」が加水タイプで飲みやすいです。気に入ったら「レア パーフェクション 14年 オーバープルーフ」や「レア パーフェクション 15年 カスクストレングス」を飲んでみましょう。

えのき商店 STAFFより

レアパーフェクションもヴェリーオールドセントニック同様に非常に日本では珍しいボトルで、見かけるようになった思ったら消えてしまうような印象があります。

高額ですが相応の素晴らしいボトルだと思います。ヴェリーオールドセントニックとの飲み比べをしてみるのも面白いですね。

 

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