グレートブリティッシュウイスキー「バンクホール」がスーパーなんかでも見かけるようになってきました。
それではバンクホールの種類と味の特徴、おすすめの飲み方などをご紹介していきます。
バンクホールとは
バンクホールという名前の由来は1790年に設立されたイギリスのリバプールにあるバンクホール蒸留所から名付けられています。
バンクホールウイスキーは、英国各地にあるヘイルウッドアーティザンスピリッツ独自の蒸留所からの高品質の液体を使用しています。
そこからリリースされているのが、シングルモルトウイスキー、ブリティッシュモルトブレンドとなっています。
バンクホールの種類と味の特徴
バンクホール シングルモルト
元バーボンとアメリカンバージンオークの樽を混ぜて熟成。
香り:タフィー、ポーチドナシ、砂糖漬けの柑橘類、イチジク、スルタナ、甘いバニラでバランス。
味わい:濃厚でフルボディ、ドライフルーツとシナモン、ダークチョコレートとエスプレッソ。
フィニッシュ:長いドライフルーツのフィニッシュに微妙なスパイス。
容量700ml・アルコール度数40度
バンクホール ブリティッシュモルト
イングランド、スコットランド、ウェールズの蒸留所であるバンクホール、アバーフォールズ、ボニントンからの最高のシングルモルトウイスキーのブレンド。
香り:濃厚なバニラ、ベリー、柑橘類、スパイスのオーク。
味わい:濃厚なバニラ、クリーミーなベリー、濃厚なオークで甘くて滑らかで、生姜とクローブのほのかなピリッとした柑橘系のノート。
フィニッシュ:甘いバニラと優しいスパイス。
容量700ml・アルコール度数46度
バンクホール ディスティラーズカット シングルモルト
豊かでフルボディのアンチルフィルタード シングルモルトウイスキー。
香り:濃厚なフルーツとバニラ、甘いモルトとオークのバランス。
味わい:ドライフルーツ、甘いバニラ、砂糖漬けのフルーツ、微妙なウッドスパイスのヒントで補完された甘いクリーミーなベリーノート。
フィニッシュ:長く続く甘いフルーツとヘザーハニーのフィニッシュ、微かにスパイス。
容量700ml・アルコール度数46度
バンクホールのおすすめの飲み方
バンクホール蒸留所のシングルモルトが今一番出回っているかと思いますので、そのシングルモルトのおすすめの飲み方はロックやハイボールがおすすめ。
ストレートはもちろんですが、冷やすことでビターさも強まりますが、濃厚な甘味とダークチョコレートの余韻が特にロックで愉しめます。またハイボールにするとスッキリと軽快な味わいに少し酸味を感じますね。
バンクホールをおすすめする方
何よりも入手のしやすさがよくて、価格的にもスーパーなんかでも見かける事もお手軽でいいですね。
ブリティッシュウイスキーはあまり馴染みのない方も多いと思います。その最初に購入するボトルとしても秀逸かと思います。
使い勝手の良い、これまで飲んだことがない地域の銘柄を飲んでみたいという方には凄くおすすめですね。
榎商店 STAFFより
2023年より日本市場での販売が開始されたようですが、最近では田舎のスーパーでも見かけるようになりました。
この手軽感がいいですね。赤いラベルがシングルモルト、青いラベルがブリティッシュモルト(ブレンデッドモルト)とおぼえておきましょう。
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