躍動感のあるバッファローのラベルで一際目を引くバッファロートレース。実はバッファロートレースという名前になったのは比較的新しいんです。ここではバッファロートレースの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
バッファロートレースの歴史と蒸留所
バッファロートレースという名前に変わったのは1999年。それまではエンシャントエイジ蒸留所と呼ばれていたのです。
この蒸留所ではバーボン用の他にウォッカ製造の連続式蒸留機や巨大な単式蒸留釜があり多種多様のウイスキーやスピッツが造られています。
バッファロートレースの種類と味の特徴
バッファロートレース 45度
コーン80%、ライ10%、大麦麦芽10%のレシピから作られるバッファロートレース。
蒸留所の所有する40万樽の中からわずか0.01%にあたる8年以上熟成させた35~45樽のみを厳選し、1つ1つをじっくりテイスティング・選定しヴァッティング、アルコール度数を45度に調整してボトリングされます。
香りは甘いバニラとミントのアロマ。味わいはバランスの取れた甘みと同時にライ麦由来のスパイシーな味わい。
容量700ml・アルコール度数45度
バッファロートレース 40度
甘いバニラとミントのアロマが引き立ち、バランスの取れた甘みと同時にライ麦由来のスパイシーさが感じられます。余韻は長く、ドライで心地よい甘さが後を引きエレガントで深い味わいを楽しめます。
容量700ml・アルコール度数40度
バッファロートレースのおすすめの飲み方
バッファロートレースのおすすめの飲み方はトワイスアップやロックがおすすめ。加水で香りが引き立ちます。
公式ではミントジュレップが紹介されています。
バッファロートレース45ml、ミントの葉6枚、砂糖1~2tsp(シュガーシロップ 1tspでも可)、ミネラル・ウォーター20mlで造ることが出来ます。
バッファロートレースの選び方
おすすめはアルコール度数が高い45度。やはりそれだけ味わい深いです。アルコールが40度の方が良いという方以外は45度の正規品で問題ないでしょう。
えのき商店STAFFより
バッファロートレースも非常によく目にする銘柄ですね。最近ではSNSでもよく見かける銘柄となっています。比較的購入しやすいので、バーボンにチャレンジしてみようという方におすすめの銘柄です。
最後にYoutubeで当店スタッフがバッファロートレースの解説動画をアップしているので御覧ください。
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