ただ本当にスモーキーなんじゃよ
ウイスキーのスモーキーさとは
まずは「smoky(スモーキー)」という言葉を調べてみると
[形動]すすけたさま。また、焦げたようなにおいのするさま。「スモーキーな香り」
いわゆる燻製なんかに使われる言葉ですね。それを飲み物であるウイスキーの香りとして表現するにのは原料の麦が大きく関係しています。
麦芽を燻して乾燥させるウイスキー作りの工程
ウイスキーを作る工程で麦を水に浸して発芽させ、その後に『ピート』という材料を使用し麦を燻して乾燥させます。
まさにこの燻して乾燥させる工程において原材料の麦自体に燻製臭がつきます。この香りをウイスキーの特徴を表す際の「スモーキー」な香りと表現されているのです。
でもウイスキーにスモーク感ってどうなんだろう
スモーキーなウイスキーを味わいたい
全てのウイスキーがスモーキーさを売りにしているのでは勿論ありません。
スモーキーなウイスキーとして有名なのはスコッチウイスキー、特に「アイラ島」で作られるものは強いスモーク香のウイスキーで知られています。
アイラの王『ラフロイグ』
アイラの王と呼ばれるスモーキーなウイスキーの代表といえばこのラフロイグ、海藻を含んだピートを使用するため磯の香りも強いのが特徴。
アイラの女王『ボウモア』
アイラの王ラフロイグに対し香りもやわらかく、スイートな味わいからアイラスコッチ入門用として人気のウイスキー
強い個性で選ぶ『アードベッグ』
ピートの使用量がラフロイグを超えると言われる『アードベッグ』、強烈なスモーク香を味わいたい方におすすめのウイスキー
まとめ
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