ボトラーズであるクランデニーの「タリスカー9年(2010)」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
クランデニー タリスカー9年の感想
オフィシャルばっか飲んでてボトラーズの知識がなくて申し訳ないのですが、今回飲んだのは「クランデニー タリスカー 2010 9年 プレーンリフィルホグスヘッド 55.5% 700ml」というやつですね。
タリスカーなんで、まぁハズレはないだろうとタカを括ってます。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
ピート、潮の香り、ローストベーコン。塩味、煙臭さが広がり力強い。シロップのような甘さとオイリーさが特徴。ピート香が長く残る。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
クランデニー タリスカー9年 ストレート
香りですがピート、潮の香りはちゃんとするんですが何だか甘い香りがします。蜂蜜っぽい甘い香りかな。もしかするとテイスティングノートのシロップというのがこれなのかもしれません。
あとは潮の香りとスモーキーさに少し甘みが合わさり、香りの最後で確かにスモークベーコンっぽく感じます。これはタリスカーの特徴の一つでもありますよね。
味わいは塩味が強くスモーキー、特に煙が強いようには感じませんでしたがオフィシャルの10年よりは強い気がします。ただ潮っぽさと甘みを強く感じました。
ピート香は強すぎずフィニッシュで感じます。
最後に私的総評
いや〜ボトラーズって面白いですね。
流石にオフィシャル外れたら沼で溺れちゃうと思って、なかなか手を出さなかったのですが、このタリスカー9年美味しいです。
普段アイラのシングルモルトが好きでよく飲んでいるので、スモーキーさやピートが強いとは感じませんでしたが、甘味とのバランスが良くていいですね。
これからはちょっとボトラーズもチェックしていこうと思いましたね。まぁそんなに高いのは買えませんが更にウイスキーの深みに身を委ねようと思います。
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