グレーンスプリッツにボタニカルを浸漬して造られる珍しいジン「バスタブ」。今回はバスタブ ジンの味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
マスターオブモルト社 とは
バスタブ ジンはマスターオブモルト社からリリースされているジンでロンドンから南東へ下ったたんブリッジウェルスに1985年に創業。
ハードリカーをメインに販売していてアイコンオブウイスキーにおいては「ワールド・ベスト・オンライン・ウイスキー・リテーラー」を連続で受賞しています。
バスタブ ジンの味の特徴
香りはジュニパーをメインにカルダモン、オレンジ、シナモンの心地よい香りが広がります。口に含むとポッドスチルでつくられた良質のグレーンスピリッツのクリーミーな味わいにジュニパーがうまく溶け込み、フルーティなオレンジピール、シナモンへと変化します。
容量700ml・アルコール度数43.3度
バスタブ ジンのおすすめの飲み方
バスタブ ジンのおすすめの飲み方はジントニックやドライマティーニがおすすめ。自宅で飲むならソーダ割りでも非常に美味しいです。
ロックで飲むとグレーンスピリッツのクリーミー感がより感じられます。
バスタブ ジンをおすすめする方
ジンをよく飲まれる方でもグレーンスピリッツにボタニカルを浸漬して造られるジンは珍しいと思います。普段飲んでいるジンと飲み比べてみるとクリーミーさに驚くかもしれません。
逆にジン初心者の方でも美味しいですが、まずはオーソドックスなジンを飲んでからバスタブ ジンを飲むとより楽しめると思います。
えのき商店 STAFFより
バスタブ ジンは2014年に「ワールド・ジン・アワード」でコンパウンド・ジン部門世界一に輝き、「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)2015」ジン・コンテンポラリースタイル部門にて最高金賞を受賞しています。
映えある賞を獲得するだけの実力のある銘柄ですね。
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