ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソンのオフィス跡地に出来た蒸留所「シップスミス」。今回はシップスミスの種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
シップスミスとは
ウエストロンドン・ハマースミスと言えばウイスキー評論家として知られる故マイケル・ジャクソン氏のオフィスがあった事で有名ですが、そのオフィス跡地に2009年に創業したクラフト蒸留所です。
超小型の蒸留器を用いて200本ほどのスモールバッチでスピリッツを精製、そしてボタニカルの使い回しをしない「ワンショット蒸留」という方法で生産しています。
シップスミスの種類と味の特徴
シップスミス ロンドンドライジン
柑橘類の爽やかな香りとドライでありながら麦の柔らかさが感じられる味わいが特徴。
容量700ml・アルコール度数41.6度
シップスミス VJOP
よりパワフルでドライ感強め。ジュニパベリーの量は2倍使用。ジュニパーベリー、シトラスのフレッシュな香りに、様々なスパイスが複雑さと重厚感。
容量700ml・アルコール度数57度
シップスミスのおすすめの飲み方
シップスミスのおすすめの飲み方はトニックウォーターで割る「ジントニック」やドライ・ベルモットと混ぜ合わせる「ドライ・マティーニ」がおすすめ。
もちろんソーダ割りやロックでも華やかでぶどうが感じられて美味しいです。
シップスミスの選び方
シップスミスのおすすめは「シップスミス ロンドンドライジン」を購入するといいでしょう。TWSC2020でBronzeにも選ばれていますし、他にも数々の賞を受賞しています。
シップスミス VJOPの方はアルコール度数が57度と高く個人の宅飲みでは少々使い勝手が悪いかと思います。ただTWSC2020でGoldを獲得しており一度飲んでみたいボトルではありますね。
えのき商店 STAFFより
ウイスキーファンの中でも故マイケル・ジャクソンのオフィス跡地の蒸留所という事で知っている方も多いかもしれませんね。
品評会でも多くの賞を受賞しているシップスミスのジンはこだわりが詰まったクラフトジンだと思います。
よく自宅でジントニック等を飲まれるウイスキーファンに飲んで頂きたい銘柄です。
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