今回入手したラムは「セルバレイ チョコレートラム」。ブルーノ・マーズがオーナーのラム酒ですね。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
セルバレイ チョコレートラムの感想
セルバレイはこれまでにココナッツ、ホワイトを飲んで最後にこのチョコレートラムのレビューですがSNSでも多くの方が美味しかったとコメントされてますね。
また私はウイスキーを常飲する方がフォロワーで多いのですが、やはりそれでも評価は高く、また気になっている方も多いようです。
チョコレートラムはどんな飲み方が良いのかなと考えつつ、まずはテイスティングノートをご紹介します。
公式テイスティングノート
榎商店お酒情報ブログで掲載しているセルバレイ チョコレートラムの情報を掲載します。
5年熟成のラムに天然チョコレートを注入したことで固有の豊かさが強化され味わい深さと丸みのある口当たりになっています。本来の風味の広がりだけでなく、チョコレートのフレーバーや甘いトフィーのような香りが感じられます。芳醇な甘いチョコレートの香りがある反面、味に全く甘さがないのが特徴です。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
セルバレイ チョコレートラム ストレート
香りはめちゃくちゃチョコレートですね。カカオ強めという感じでしょうか。ティラミスの上のパウダーが一番近しい気がします。
口に含むとチョコレートの香りが広がりつつ、ラムの甘さでめちゃくちゃ美味しいですね。オフィシャルのテイスティングノートでは味に甘さがないとありますが、ラムの甘さなのかチョコレートの甘さなのかと錯覚を起こしてしまうフレーバー。
心地よいラムの甘味とチョコレートフレーバーの親和性がとても高く凄く美味しく飲み応えありますね。
セルバレイ チョコレートラム ロック
ロックにすると、ストレートよりももっとドライなチョコレート感といいますか、ティラミスの上にまぶしたパウダーを一気に吸い込んだかのようなチョコレート感。
ビターチョコのようなコクを感じつつも、ほんのりと広がる甘味もありますが、ストレートほどの甘さではないので乾いたような印象を受けました。
ただこのカカオ感強めのチョコレート感が凄くクセになりますね。
セルバレイ チョコレートラム ソーダ割り
炭酸水で割ってみました。
炭酸水だと折角の強烈なチョコレート感が薄くなり凄く残念な感じに。
ストレートやロックがとても美味しいので、ソーダ割りはやらなくてもいいかも。
セルバレイ チョコレートラム ジンジャエール割り
そしておすすめのジンジャエール割り。
これは異次元の美味しさです。チョコレートがしっかりと香るジンジャエールで、チョコレートの甘味なのかラムの甘味なのかを錯覚しつつつもジンジャエールのピリッとしたスパイス。
余韻に残るスパイシーさとチョコレート感がとても心地よく、最高に調和のとれたデザートという感じ。
もしセルバレイ チョコレートラムを購入された方は是非とも辛口のジンジャエールで割って飲んでみてください。
セルバレイ チョコレートラム 個人的評価
これはちょっと反則級のチョコレート感。素晴らしい美味しさですね。
まずストレートでもアルコール感はなく、あるのはチョコレートの香りとラムの甘味、本当に何の甘味か錯覚するほどチョコレートです。
おすすめの飲み方としてはジンジャエール割りを是非試していただきたい。私自身飲んだ時にびっくりするほどの想定外の美味しさでした。
あと気になるのは冬場にはミルク割りとかココア割りが美味しそうですね。絶対に合うと思います。
デザート酒としてはトップクラスのおすすめできるラム酒だと思います。
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