ウイスキー烏龍茶割りのカクテル「ウイスキーウーロン」を今回はデュワーズ ジャパニーズスムース 8年を使って作ってみました。
ウイスキーウーロンに用意する物と作り方
ウイスキーウーロンは単純にウイスキーを烏龍茶で割るカクテルです。用意するものは好きな銘柄のウイスキーと烏龍茶をハイボールを作るような感じで1:3程度の割合で作っていきます。
- グラスに氷を入れウイスキーを入れてステア。
- 上から烏龍茶を適量注ぐ。
- 炭酸が入っていないのでしっかりとステアして完成です。
ハイボールは炭酸でウイスキーが上がってくるのと、ステアしすぎると炭酸が抜けちゃうので軽くですが、水割りやウーロン割りはしっかりとステアしましょう。
デュワーズで作るウイスキーウーロンの味
では早速飲んで見るわけですが、デュワーズのミズナラフィニッシュの感じはわかるのかなという危惧はありますね。
飲んでみると思ったよりも烏龍茶の風味が強く、少し苦味と共に感じるウイスキーという感じでしょうか。もちろん不味くはないんですがめちゃくちゃ美味しいというわけでもありません。
割合を少し濃くした方がいいような気がしますね。ただそれでも烏龍茶の味わいが結構残るので、あまり良い銘柄を使うと勿体ないと思います。
ウイスキーウーロンの評価
このウイスキーウーロンの最大のメリットは、食中酒としては抜群じゃないかな。日本料理なんかでも凄く合うと思いますし、食事に合わせやすいと思います。
ただ最大のメリットが最大のデメリットでもあり、ウイスキーの風味は結構落ちちゃうので、もっと安いブレンデッドでいいかなと思います。
飲みやすいといえば飲みやすいんですけどね。プロのバーテンダーさんが作るとどんな感じになるんだろうかと気になっています。