響 17年

先日近所で談笑していたところ、お店の方のご厚意で響 17年(50ml)を1本譲っていただきました。実際私なんて響・白州・山崎のヴィンテージものなんて無縁だと思ってたので3日ほどデスクに飾ってから飲みました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

響 17年の感想

初めての響ヴィンテージ物ということで、流石の私もテンションが上り自宅で即開栓とはいきませんでした。3日ほどデスクの上で夜な夜な数分間輝いてたかな。

響 17年 ディスプレイ

因みにこの光るコースター的なものも、貰ってきました。

まぁしかしウイスキーは飲むものですから、数日後の週末には開栓して手をつけます。いつも以上にチビチビと飲んじゃいます。
勿論ハイボールなんてしませんから!でもやったら面白いかな。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

サントリー公式では「2018年9月以降、サントリーウイスキー「響17年」は販売を休止いたしております。」このように書かれてますね。

公式のテイスティングノートはなかったので、とりあえず馬鹿舌の私が飲んだままの感想を書いていきます。

響 17年 ストレート

響 17年 ストレート

テイスティングの前に気になった事がひとつ!響17年って越前和紙が使われてましたよね。このミニボトルもそうなのかな?

香りはバニラ、林檎の蜜の甘い香りとオークという表現かな、そしてミズナラのアロマっぽい香りがします。凄く優しい香りですね。
ふわ〜っと甘い香りに包まれたアジアの寺院にいる様な印象を感じます。

口当たりも優しく滑らかで味わいは蜂蜜のような甘味と完熟りんご、あとはカスタードクリームをまず感じました。そしてウッディ感に若干ピートのような感じが鼻に抜ける。最後には程よい苦味で余韻が長いですね。

まぁ当然っちゃ当然なのかもしれませんがめちゃめちゃ美味しいです。私は数えるほどしかミズナラ樽熟成のボトルを飲んだことがないのですが一番はっきりと感じましたね。

響 17年 個人的評価

現在休売中なのは本当に残念ですね。
休売という事なので将来的には復活するのでしょうけど、それもずっと先かもしれませんし、それこそ再販しても私が入手出来るかどうかは定かではないですよね。

「もっとゆっくりと味わえば良かった。」

と記事を書きながら本気の後悔。
まぁ私の中で響・白州・山崎に関してはほぼ諦めてますし、抽選で運良く当たることを祈ります。

そう言えば「響 BLOSSOM HARMONY 2021」の抽選が始まりましたね。もちろん私も応募しました。運良く当たることを祈って響17年を飲んだグラスの香りを嗅ぎ続けます。

 

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