ウルフバーン蒸溜所「ウルフバーン ノースランド」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ウルフバーン ノースランドの感想
ウルフバーンは今回初めて飲みます。Twitterでよく購入ツイートを見かけますが、気にはなってたけど現物を見かけることもこれまでなかったのでスルーしてたのですが、今回試飲させて頂くことになりラッキーです。
事前情報では結構ピーティでスモーキーなのかな。ピートが強くスモーキーなシングルモルトが大好きなので非常に楽しみです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
ピート香、軽いスモークを感じる。奥にフレッシュなリンゴの果実香が隠れている。オイリーでやわらかく心地よい甘さ、ナッツっぽく香ばしい。穏やかな塩っぽさ、スパイスがありドライフィニッシュ。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ウルフバーン ノースランド ストレート
香りですが思った以上にピートが強いですね。そして甘い香りがします。潮っぽさというか磯臭さというか、甘い香りもフルーツや蜂蜜の甘い香りという感じではない磯の出汁感のような甘さを感じました。そしてやはりスモーキーですね。
味わいは塩味とピーティさ、そして甘味がありますね。スモーキーさは思ったよりも穏やかです。燻したナッツという感じでしょうか。
非常に美味しいですね。思った以上にピーティなのには驚きました。
最後に私的総評
感覚的にラフロイグ10年よりもスモークは穏やかで、タリスカー10年よりもピーティな気がします。
アイラ初心者におすすめするかと言うと、思った以上にピート香が強かったので少し慣れた人向けな気がしました。刺さるのはタリスカー以上ラフロイグ未満を求めるユーザーでしょうか。
私の印象ではアイラ南部のモルトよりは控えめですが、カリラと同等以上な気がします。アイラ好きの方には購入しても損はないボトルだと思います。
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