
ロックランザ蒸溜所からリリースされているアランのシグネチャーシリーズ エディション2「バレルボンファイア」を入手しました。
では早速アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2の味わいの感想や魅力をお使えできればと思います。
アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2の感想
前回のシグネチャーシリーズであるレムナントレネゲートがめちゃくちゃ美味しかったので気にはなってたのですが、私の間違った先入観でバーボン樽原酒だからと買わずにいたのですが、先日バレルリザーブを飲んで思いを改め、このバレルボンファイアを購入しました。
シカゴの小さな蒸留所であるコバルから調達され、115リットルの樽を使用しバーボンを熟成させていた樽で、またピートレベルも42ppmと高いのが特徴ということで、ピートマニアの私には持って来いなんですね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
公式のArranオフィシャルからテイスティングノートを引用してみます。
香り:キャラメルでコーティングされたヘーゼルナッツ。オレンジの皮と豊富なバニラ。濃厚なドライスモーク。 味わい:豊かで滑らか。食欲をそそる、油性で複雑。スパイシーなシナモンノートが柑橘類と混ざり合う フィニッシュ:スパイス、シトラス、スモーク、ピート、バニラ、シナモン、スムース、トーストオーク。
それでは早速実際に飲んだ感想を書いていきます。
アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2 ストレート

香りはヘーゼルナッツというのは直ぐにわかります。ほんのりとスモーキーな感じが焼けた肉を思わせるような香りで、その後にオレンジピールとバニラの甘みが来る印象。結構ソーセージのような潮っ気とともにあるミーティさを私は感じました。
飲んでみると開戦直後はそうでもなかったのですが、結構ピートスモークを感じますね。アランの潮っ気とともに感じるためやはりBBQスモークのような少し肉っぽい印象を持ってしまいます。焦がしたオークのニュアンスにピリッとしつつも少し爽快さを感じるようなスパイスがいいですね。これらを上手くバニラの甘みが包みこんでくれるような印象です。
アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2 ロック

ロックにすると甘みが強まりましたね。バニラ感がとても強く、合わせて感じるスパイシーさとストレートほどではないがピートスモークのニュアンスもとてもいいです。
ロックにしてもめちゃくちゃバランスいいですね。アルコール度数が50度なのでストレートよりも飲みやすい上にしっかりと飲み応えもありますね。
アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2 ハイボール

最後にハイボールですが、ウイスキー好きの方ならここまでのレビューでお解りだと思います。めちゃくちゃ美味しいです。
バニラの甘みとほんのりとスモーキー&ピート。少し柑橘系の爽やかさとアイランズ・モルトの潮っ気のバランスがとてもいいです。
正直非の打ち所がない美味しさですね。「誰だアランはシェリーカスク系が美味しいなんていったのは」
アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2個人的評価
さて今回飲んだ「アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズ エディション2」はオールマイティな飲み方で楽しめる素晴らしい銘柄だと思いました。
ハイボールは食中酒としても素晴らしいですし、ストレートやロックでチョコやスモークチーズと合わせてもとても合います。
ロックランザ蒸留所のマネージャー、スチュワート・ボウマン氏がサイン(シグネチャー)をしているのでシグネチャーシリーズですが、この美味しさはサインをしてでも人に飲んで欲しくなる味わいだと思います。
なんか上から目線のような書き方になりましたが、めちゃくちゃ スチュワート・ボウマン氏をリスペクトというか尊敬致しました。
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