以前から記事にしようと思っていた角ハイボールのOTS(ワンティースプーン)レビュー。角ハイボールにちょい足しで最も合うボトルを探そうという企画です。
第3回はアードナムルッカン セカンドリリース、タリスカー10年、ベンリアック10年 キュリオシタスを選びました。
宅飲みを今以上に刺激的に楽しむ為の検証であり、お遊びだと思って読んで頂けると幸いです。
OTS選手権のルール
角瓶は30ml、氷と炭酸水は適当な量となります。
そしてフロートさせるウイスキーの量OTS(ワンティースプーン)でスプーンで1杯にしてもよかったのですが、たまジガー購入前に使ってたダイソーの軽量カップに「小さじ」という目盛りがあったので、その目盛りの「1」までにしました。
検証とは言え宅飲みのお遊びなので、ある程度は適当です。
角ハイボール+タリスカー10年
ハイボールど定番の「タリスカー10年」。スパイシーな味わいと程よいスモーキーさが特徴のシングルモルトですよね。
香りは本当に微かにスモーキーな香り。飲んでみるとスパイシー感はしっかりと感じられます。思ったとおりの飲み心地でグイッと飲めちゃいますね。
スパイシーさを感じた後には角ハイボールらしい甘味がスッと消えていく感じですね。
角ハイボール+アードナムルッカン セカンドリリース
少し前に入手した「アードナムルッカン セカンドリリース」もスモーキーさを感じるので選出しました。
香りはしっかりとスモーク香がありますね。
飲んでみると若干の甘味と柑橘系の爽快さが感じられます。フィニッシュにはやはりスモーキーさが鼻に抜けますね。
ただ思ったよりもスモーキーさが際立つ感じではないです。
角ハイボール+ベンリアック10年 キュリオシタス
最後はベンリアック10年 キュリオシタス。こちらはスペイサイドながら非常にスモーキーさを感じる事で知られているボトルです。
香りは今回の中では一番スモーキーですね。飲んでみると甘味とスモークがなかなか凄い。しっかりと煙を感じた後はスッと余韻が短く飲み疲れせずに何杯でも飲めちゃいそうです。
フロート部分が無くなったあと、角ハイボールのクセのない感じがまた丁度良くて、2杯目のフロートがまた美味しく感じられます。
どれが好みだったか
今回はアイラモルトまではいかないまでも、スモーキーなシングルモルトとピックアップしてみました。
一番効果が感じられた「ベンリアック10年 キュリオシタス」が一番よかったかな。甘味スモーキーさ共に美味しくいただけました。次点はタリスカー10年のスパイシーさですね。
ちなみにベンリアック10年 キュリオシタスのOTSはこれまでの中でも一番良かったような気がします。
取り敢えず手持ちのボトルでの検証ですが、今後も続けていこうと思います。
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