以前から記事にしようと思っていた角ハイボールのOTS(ワンティースプーン)レビュー。角ハイボールにちょい足しで最も合うボトルを探そうという企画です。
第2回はエックス バイ グレンモーレンジィ、ダルウィニー15年、オーバン14年を選びました。
宅飲みを今以上に刺激的に楽しむ為の検証であり、お遊びだと思って読んで頂けると幸いです。
OTS選手権のルール
角瓶は30ml、氷と炭酸水は適当な量となります。
そしてフロートさせるウイスキーの量OTS(ワンティースプーン)でスプーンで1杯にしてもよかったのですが、たまジガー購入前に使ってたダイソーの軽量カップに「小さじ」という目盛りがあったので、その目盛りの「1」までにしました。
検証とは言え宅飲みのお遊びなので、ある程度は適当です。
角ハイボール+エックス バイ グレンモーレンジィ
少し前にリリースされたばかりの「エックス バイ グレンモーレンジィ」。カクテル向きでハイボールとの相性が良いよ言われています。
「それなら角ハイボールとも合うんじゃないかな」と勝手な解釈でOTSしてみました。
香りは甘い香りが強くなり、オレンジのような柑橘感もありますね。飲んでみると凄く甘口な飲み口ですがスッキリとしたハイボールですね。なかなか相性は良さそうです。
角ハイボール+オーバン14年
次にオーバン14年。オーバンはディアジオのクラシックモルトシリーズのうちの1本なんですが、ストレートだと塩気が感じられる銘柄です。
角ハイボールに塩気は気になりますよね。
香りは柑橘系の香りを感じます。潮感はそれほど感じませんでした。飲んでみると塩っぽさは感じられず甘くスパイシー。ハイボールとしての完成度は上がってますね。
角ハイボール+ダルウィニー15年
最後はダルウィニー15年。こちらもディアジオのクラシックモルトシリーズの内の1本です。特徴はヘザーの香りと蜂蜜のような甘さですね。
香りは若干のヘザーの香りが出ているかな、でも強くは感じません。飲んでみると思ったより甘味よりもレモンやオレンジの皮のような渋みというかビターな印象を受けました。
不味くはないんですが、手放しで美味しいとは感じませんでした。
どれが好みだったか
今回は一番効果が感じられた「エックス バイ グレンモーレンジィ」が一番よかったです。一口目の甘味がなんとも言えず、二口目が逆にサッパリしているのがより際立たせてくれます。
二杯目、三杯目とOTSしたくなる味わいでしたね。
第1回と比べてどうかというと、好みがやはりあると思いますが白州かな。でも甘いハイボールが好きな方はエックス バイ グレンモーレンジィを選ばれると思います。
取り敢えず手持ちのボトルでの検証ですが、今後も続けていこうと思います。
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