ボウモアからグラフィックアーティストFrank Quitelyとのコラボシリーズ「ボウモア 23年 FRANK QUITELY Lovers Transformed」。
そこで今回はボウモア 23年 FRANK QUITELY Lovers Transformedはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ボウモア とは
1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。
ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。
スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。
ボウモアのフラッグシップボトルは「ボウモア12年」で香りはスモーキーでレモン・ハチミツの爽やかさと甘さも。味わいはダークチョコレートのようなコクとスモーキー感、そしてほんの少しのヨード香を感じます。
FRANK QUITELYシリーズについて
FRANK QUITELYとのコラボリリースで、第1弾のNo Corners to Hideは悪魔の目撃の物語、第2弾のThe Changelingは鍛冶屋の息子の伝説、第3弾のLovers Transformedは捕獲されたケルトの戦士と恋に落ちたピクト王の娘の禁断のラブストーリーとなっています。
ボウモア 23年 FRANK QUITELY Lovers Transformedの特徴
最初の20年間をアメリカンオークホグスヘッドで熟成しボウモアのシグネチャースタイルを作り出し、ペドロヒメネスととオロロソシェリーで3年間の熟成。
テイスティングノート
海の卓越性を捉え、穏やかな甘さは海塩の独特の香りとは対照的。トフィー、塩キャラメル、なめし革とフルーティでフローラルな雰囲気を組み合わせたノート。
豊かな甘さはピートの風味と並び、メープルシロップ、デメララシュガー、カカオ豆、ダークチョコレート、甘草の根を感じさせせる味わい。
榎商店STAFFより
この「ボウモア 23年 FRANK QUITELY Lovers Transformed」は限定品で空港の免税店限定販売のボトルとなっています。
ただこれまでもこうした免税店向けボトルが日本に並行輸入で販売された事は数多くあるので、意気消沈せずに狙っておくのもいいですね。
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