タムデュー カスクストレングス バッチ008の特徴を解説

タムデューの人気シリーズである カスクストレングス「タムデュー カスクストレングス バッチ008」が日本市場にもリリースが始まるそうです。

今回はこのタムデュー カスクストレングス バッチ008はどんなウイスキーかご紹介いたします。

タムデューについて

タムデュー蒸留所は1897年に設立し創業当時からスペインから高品質のシェリー樽を調達し100%シェリー樽で熟成している蒸留所。

その後生産量を拡大してきましたが2010年に閉鎖、その後2012年にイアンマクラウド社が買収し生産を再開させています。

タムデューのフラッグシップボトルである「タムデュー12年」はファーストフィル&リフィルのアメリカン&ヨーロピアンオロロソシェリー樽熟成。

オレンジのお菓子、レーズンと新鮮な甘いオーク、そしてミントのかすかなヒント。味わいはバナナ、ベリージャム、モルトビスケット、クラシックなシェリーオークの深みで口を覆うシルキーなテクスチャーが特徴。

タムデュー カスクストレングス バッチ008の特徴

タムデュー カスクストレングス バッチ008

タムデュー カスクストレングス バッチ008は慎重に厳選したオロロソシェリーカスクの各表現は、絶妙でニュアンスのある風味を提供し、スペイサイドの本質を体現する記憶に残る満足のいく仕上がり。

テイスティングノート

香りはクリーミーなバニラと溶けるハニカム。味わいは鋭い果実が甘い砂糖漬けのレモンの皮がバランス良く感じられ、フィニッシュはエレガントなシェリーオーク仕上げ、口蓋に残るイチジクのヒント。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

タムデューの甘く華やかな味わいとバニラの甘味、シェリーオークのフルーティさに甘くも鋭いレモンピールの味わいがより感じられるのはストレートです。

ロックにすると甘さが膨らみ、フィニッシュにチョコレートのようなニュアンスをより感じられます。シェリー樽熟成の味わい深さを感じられますね。

榎商店STAFFより

タムデュー カスクストレングス バッチ008はシェリー樽熟成シングルモルトが好きな方にとてもおすすめのボトルです。

補足として香りはシェリーオーク、マヌカハニー、レッドベリー、キャラメル、シナモン、レーズン。味わいは砂糖漬けの柑橘類の皮、クリーミーなバニラ、タフィーリンゴ、ナツメグ、フルーツケーキ。余韻はイチジクとスパイスオレンジティー。

榎商店でもタムデューの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

初心者向けストレートならこれがオススメ!シングルモルト4選

中級者向けストレートで飲むおすすめシングルモルト6選

【2/9更新】本日のおすすめ商品はこちら

榎商店の各店舗はこちら

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています