ザ・クーパーズ・チョイス「オールドロスデュー 27年(1994) 」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
オールドロスデュー 27年(1994) の感想
このオールドロスデューは1960年代~2000年までの間に流通していた、ロッホローモンド蒸留所で作られたシングルモルトウイスキー。
原酒の特徴はドライさが続き飽きが来ない、バーボン樽で27年熟成させることで甘い風味と樽香がしっかりと影響されています。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
レモン、バナナのフルーティーさとトフィーの甘い香り。ミディアムボディでドライ。オイリーでスパイシー、樽香が広がる。年数以上のパワフルさがありドライさが続く。
引用元:Old Rhosdhu 1994 27YO Bourbon Cask 47% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
オールドロスデュー 27年 ストレート
香りは蜂蜜レモンというか、酸味のある甘い香りがします。さらに香りを吸い込むともっと熟成したフルーティさを感じます。確かにバナナのような気もしますがバナナよりも甘いマンゴー?のように感じました。
味わいは確かに結構ドライで蜂蜜のような甘味もありますが、スパイシーです。フィニッシュはビターさの後に柔らかな甘味が余韻で続きます。
甘味はしっかりあるが、樽感とスパイシーさ、そしてドライな飲み口が甘すぎず丁度よい味わいとなっています。
最後に私的総評
私オールドロスデュー自体が始めて飲むので、例えば比較のような事ができないんですが、熟成による樽感とスパイシーさ、そして甘味のバランスが素晴らしいですね。
確かに飽きずに飲み続けられそうな印象を受けました。
因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています