ディーンストン蒸留所がリリースしているディスティラリーエクスクルーシブの1本「ディーンストン ヴァージンオーク ディスティラリーエディション」。
今回はこのディーンストン ヴァージンオーク ディスティラリーエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ディーンストンについて
1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。
オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。
ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。
ディーンストン ヴァージンオーク ディスティラリーエディションの特徴
ディーンストン ヴァージンオーク ディスティラリーエディションはディーンストンビジターセンターの10周年を記念して、ヴァージンオークをより高いABVで瓶詰め。1,500本の限定ボトルです。
テイスティングノート
香り:木のスパイス、ナツメグ、シナモンが満載。
味わい:挽きたての黒コショウでスパイスが強まる。
余韻:ワックスのキャラクターが存在し、クローブとヘザーハニー。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートでは非常にスパイシーさが感じられ、麦の香りとウッディさ、そしてふんわりと甘さが広がります。ハイボールでは非常にスッキリとしたスパイシーなハイボールで食中酒としても活躍します。
榎商店STAFFより
ディーンストン ヴァージンオーク ディスティラリーエディションもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足で香りは新鮮な柑橘類、大麦、微かな煙。味わいはトフィーのお菓子、クリームとオーク。余韻はオークスパイス。通常のヴァージンオークよりも暖かいスパイス感が強く、風味の深さが違います。
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