ブナハーブンからアイラフェス限定でリリースされた3本の内の1本「ブナハーブン 1998 マンザニラカスク フィニッシュ Fèis Ìle 2023」。
今回はこのブナハーブン 1998 マンザニラカスク フィニッシュ Fèis Ìle 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ブナハーブンについて
ブナハーブンは独特なクレオソートの香りを持つピートで有名なアイラ島にある蒸留所ながら、ノンピートが主要ラインナップの少し珍しい蒸留所。
創業は1881年でアイラ島にある蒸留所のなかでは最北にある蒸留所になります。
ブナハーブンのフラッグシップボトルである「ブナハーブン12年」は芳醇で爽快な香りの中に潮風を感じる島独特の香りと味わいが特徴です。
ブナハーブン 1998 マンザニラカスク フィニッシュ Fèis Ìle 2023の特徴
ブナハーブン 1998 マンザニラカスク フィニッシュ Fèis Ìle 2023は1998年蒸留の原酒をアメリカンオーク樽で熟成、そして2016年にマンザニラシェリー樽で追加熟成しています。
マンザニラシェリーはスペインのサンルカル・デ・バラメダの塩辛いドライワインで、沿岸、塩味、ナッツが特徴です。
テイスティングノート
香り:甘いアーモンド、バラの花びら、グレープフルーツ、ドライスパイスを使った焼きたてのペストリーのノートは、マホガニーとお香のタッチとバランスが取れています。
味わい:海藻と新鮮な海の空気の沿岸の影響は、レーズンとナツメヤシで満たされ、クリーミーなファッジ、ワックスの赤いリンゴ、スターアニスを彷彿とさせる暖かい甘いスパイスと絡み合っています。
余韻:キャラメリゼしたクルミでスパイシーで芳香があります。スターアニス、レモンピールと梨、海塩の長引くノート。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
海の香りを思わせ、かといってシェリーの香りも感じるとても不思議な体験ができます。塩っ気の強い味わいに甘いドライフルーツが塩味と甘味の相乗効果で楽しめます。
榎商店STAFFより
ブナハーブン 1998 マンザニラカスク フィニッシュ Fèis Ìle 2023は現在日本市場では見かけませんが、海外の大手通販サイトでは販売されています。ブナハーブンオフィシャル限定販売というわけではないようですね。
補足として香りは強い海の匂い、塩水、トーストアーモンド、リンゴ、タフィー – 本当にシェリーのような匂いがします。プラスウッディスパイス。味わいはペッパーとスパイシー、非常に乾燥、塩味とラズ、古いアモンティリャドのように。その後、より甘いドライフルーツ。美しくバランスが取れています。フィニッシュは長くて甘くてスパイシーな塩キャラメル。
榎商店でもブナハーブンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています