ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュの特徴を解説

ディーンストン蒸留所がリリースしているディスティラリーエクスクルーシブの1本「ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュ」。

今回はこのディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ディーンストンについて

1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。

オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。

ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。

ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュの特徴

ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュ

ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュは2007年10月に蒸留された原酒を熟成後北フランスのノルマンディー地域のカルバドスブランデー樽で後熟させています。

テイスティングノート

香り:さわやかなグラニースミスのリンゴ、柑橘類、クリーミーなキャラメルのヒントで蜂蜜。
味わい:甘く鋭い青リンゴ、砂糖漬けの果物、柑橘類の皮のヒント。
余韻:新鮮な蜂蜜と甘い果物。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
どこか爽やかなフルーティさのある香りにクリーミーなキャラメル。甘みの強いフルーティな味わいが広がり、長く伸びていきます。

ハイボールにすると甘味は若干抑えられますが、フルーティでさわやかな味わいが楽しめます。

榎商店STAFFより

ディーンストン 2007 カルバドスカスク フィニッシュもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。

ディーンストン自体があまり見かけることが少なく、少しマイナーな感じもありますが、ファンも非常に多くフルーティでとても美味しい銘柄です。初めての方はフラッグシップのディーンストン12年をまずは飲んでみましょう。

榎商店でもディーンストンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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