アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2

ロックランザ蒸留所のアランよりレムナントレネゲートに続くシグネチャーシリーズエディションの第2弾「アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2」の情報が公開されていました。

今回はこのアラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2はどんなウイスキーかご紹介いたします。

アランとは

アランはスコッチのアイランズ地域に分類され、日本では非常に人気の高い銘柄です。蒸留所はロックランザ蒸留所で、最近ではピーテッドモルトは同島に新設されたラグ蒸留所で造られるようになりました。

アラン島はスコットランドでも最も美しい島の1つと言われていて、蒸留所では小型の蒸留器で少しずつ丁寧に蒸留されています。

アランのフラッグシップボトルである「アラン10年」は香りはリッチなバニラ、キウィ、バナナ、マスクメロン、ココアパウダー。味わいはシナモン、シトラス、シリアル、甘いオーク材、シロップ。

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アラン10年を飲んでみた感想

シグネチャーシリーズとは

4部構成の限定シリーズ。第一弾はレムナントレネゲートで今回紹介するバレルボンファイアは第二弾となっています。

ロックランザ蒸留所マネージャーのスチュワート・ボウマンによって特別に選ばれ、彼の承認の印を与えられた4つのユニークなボトリングとなっています。

アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2の特徴

アラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2

シカゴの小さな蒸留所であるコバルから調達され、115リットルの樽を使用しバーボンを熟成させていた樽です。またピートレベルも42ppmと高いのが特徴。

アランオフィシャルから引用します。

香り:キャラメルでコーティングされたヘーゼルナッツ。オレンジの皮と豊富なバニラ。濃厚なドライスモーク。
味わい:豊かで滑らか。食欲をそそる、油性で複雑。スパイシーなシナモンノートが柑橘類と混ざり合う
フィニッシュ:スパイス、シトラス、スモーク、ピート、バニラ、シナモン、スムース、トーストオーク。
引用元:Limited Edition Whiskies

おすすめの飲み方

このアラン バレルボンファイア シグネチャーシリーズエディション2はストレートもしくはハイボールが美味しいと思います。

高いフェノール値でピーティな味わいは勿論ですが、柑橘とバニラの甘味、スパイシーさが特徴的なテイスティングノートなのでハイボールによく合うと思います。

アランはシェリー樽の印象が強いですが、このバレルボンファイアは名前の通りの焚き火感がどこまでピートスモークで現れるのか楽しみですね。

榎商店STAFFより

アランの中では少し異色な、以前だとマクリムーアのようなピーティさでしょうか。それがシグネチャーシリーズでリリースされるのは胸熱ですね。

レムナントレネゲートは素晴らしいシェリー由来の味わいで甘く深い味わいがとても美味しかったので、バレルボンファイアもおのずと期待しましまいますね。

榎商店でもアランの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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